Leader Board
リーダーボード
ROUND4
最終更新:12/1 17:00
順位 | 合計 | 選手名 | 本日 | Hole | R1 | R2 | R3 | R4 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | -20 | 金庚泰(キムキョンテ) | -8 | FIN | 70 | 68 | 66 | 64 | 268 |
2 | -18 | S・ノリス | -8 | FIN | 69 | 69 | 68 | 64 | 270 |
3 | -17 | A・クウェイル | -2 | FIN | 71 | 65 | 65 | 70 | 271 |
4 | -16 | S・ハン | -4 | FIN | 69 | 69 | 66 | 68 | 272 |
5 | -15 | C・キム | -6 | FIN | 72 | 68 | 67 | 66 | 273 |
5 | -15 | 宮本 勝昌 | -4 | FIN | 66 | 71 | 68 | 68 | 273 |
7 | -14 | 武藤 俊憲 | -7 | FIN | 68 | 73 | 68 | 65 | 274 |
7 | -14 | 姜庚男(カンキョンナム) | -5 | FIN | 71 | 69 | 67 | 67 | 274 |
7 | -14 | 川村 昌弘 | -4 | FIN | 67 | 72 | 67 | 68 | 274 |
10 | -13 | 額賀 辰徳 | -4 | FIN | 69 | 68 | 70 | 68 | 275 |
10 | -13 | 石川 遼 | -3 | FIN | 69 | 70 | 67 | 69 | 275 |
10 | -13 | 小田 孔明 | -2 | FIN | 71 | 66 | 68 | 70 | 275 |
10 | -13 | 小林 伸太郎 | 0 | FIN | 67 | 67 | 69 | 72 | 275 |
※ 一部端末では動画がうまく再生できない場合がございます
日本ツアー残り2戦、賞金王争いも佳境!
ホストプロ石川遼、10年ぶり2度目の賞金王へ
日本男子ツアー最終盤のビッグトーナメント『カシオワールドオープン』。
賞金総額2億円、優勝賞金4000万円。
戦いの舞台はツアー屈指の雄大なコース、高知県の『Kochi黒潮カントリークラブ』。
今大会の注目は現在賞金ランク4位の石川遼。
6月の日本プロゴルフ選手権で3年ぶりの復活優勝をあげると、
次戦のセガサミーカップも制し、自身初の2週連続優勝成し遂げ、完全復活を遂げた。
この大会では優勝こそないが、2位が3回と相性は抜群。
ホストプロ石川遼が本大会を制し、逆転で10年ぶりの賞金王なるか!?
ライバルたちの中でも一番の対抗馬は昨年の賞金王で賞金ランク1位の今平周吾。
今季国内ツアーで、1勝を含む、トップ10が13回と抜群の安定感を見せている。
この試合で2年連続の賞金王を決められるか!?
そして2年連続でのマスターズ出場へ、現在世界ランク45位、
優勝すれば出場権獲得は確実になる。
2年連続のタイトルとマスターズ出場権を目指し、今大会初優勝を狙う。
賞金王争いも佳境。トップ今平と5位堀川までの獲得賞金額の差は5000万円以内、
国内ツアーは残り2戦。優勝賞金4000万円が続くだけに、賞金王争いの行方も見逃せない!
また、ゴルフ界は女子だけでなく、男子にも世代交代が起こりつつある。
今季初勝利を挙げたのは、堀川未来夢、比嘉一貴、浅地洋佑、大槻智春の4人。
徐々に若手選手が台頭しつつある。
その世代交代は何もプロに限った話ではない。
今月の三井住友VISA太平洋マスターズで松山英樹以来となる史上4人目のアマチュアでのツアー優勝を成し遂げた金谷拓実。
金谷の大学の後輩、杉原大河(19歳)が今大会に出場。杉原は9月、国内男子の下部ツアー、石川遼everyone PROJECTチャレンジで優勝。
下部ツアーのアマチュア優勝は2010年の小平智以来の快挙だった。
杉原は先輩金谷の活躍に刺激を受けているに違いなく、今大会のパフォーマンスに期待が高まる。
また、今年16番(パー4)で決勝ラウンドに1onチャレンジができるようにティーイングエリアを新たに新設。
グリーンとグリーン周りも改造し、イーグルも狙える見どころたっぷりなホールになった。
この改造により優勝争いの終盤で大きくスコアが動き、面白さが増すはずだ。
そしてこの『カシオワールドオープン』、もうひとつの焦点は、
賞金シード当落線上の争い。
賞金ランキング65位までに翌年のシード権が与えられる。
次週のツアー最終戦、日本シリーズは、その年のツアー優勝者と
賞金ランキング上位者など、ごく限られた選手にしか出場資格が
与えられない大会のため、実質的にこのカシオワールドオープンが最終戦になる選手がほとんど。
つまり、このカシオワールドオープン終了時点で賞金ランキング65位以内に
入らないと、2020年のシード権を失うこと、来年の働き場所を失うこととなる。
賞金ランキング65位の当落線上にいる選手にとっては、
このビッグトーナメントの出来が翌年のシード権を大きく左右することとなる。
賞金王争いとシード権争い、ゴルファー達の意地とプライドをかけた
2つの戦いが見られるカシオワールドオープンが今から楽しみだ!
順位 | 選手名 | 獲得賞金(円) | 差 |
---|---|---|---|
1 | 今平周吾 | ¥127,169,312 | - |
2 | S・ノリス | ¥119,970,056 | ¥7,199,256 |
3 | C・キム | ¥95,729,255 | ¥24,240,831 |
4 | 石川遼 | ¥87,392,990 | ¥39,776,322 |
5 | 堀川未来夢 | ¥79,770,858 | ¥47,398,454 |