HPスタッフのせきらら現場日記

Vol.16 2016年6月1日

第7話はいかがでしたか?

小津さん、離婚したんじゃないの?ゆり子の家を出てしまったのは実家のお母さんの具合が悪いからって言ってたのに、どうして家族と暮らしていた家に居るの?

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居ないと願っていたのに

小津さんの家は田園調布のとてもステキなおうちです。元女子アナという奥さん、そして中学生の娘さん…それらを全て捨てて自分を愛してくれているはず。だけどゆり子が見たのは穏やかに居間で新聞を読んでいる小津さんの姿。信じている、信じていた、信じていたい、目の前のことが信じられらない…
監督「中にいる小津さんを見て、全身の力が抜けちゃって。それでもここから立ち去らなきゃ、て思ってるから必死で。」

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座り込んじゃう←相変わらず実践派

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こんなところに居たくない

真っ白なスーツが汚れてしまってもそんなことは気にしていられないゆり子。あっちゃんも躊躇することなく地に這うゆり子を熱演!何とか立ち上がろうと、ミラーを支えにすがりつきますが、ここでのお芝居はリハーサルの時には下に毛布を敷いてます。汚れちゃうのもそうですが、地面が冷たいですものね!女の子は冷えに要注意ですよ!

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陽射しがあったかくて気持ちいい!

家を覗き見するところから、この這いつくばって進むシーン、モニターを見ながらスタッフたちは「本当に昼ドラっぽいよね!」と大喝采!そんなところ家から出てきたのは小津さんの娘さん。

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大丈夫ですか!?

絵美ちゃんを演じてくれているのは清原果耶ちゃん。スカートが膝上なので、屈みこむとむき出しの膝を地面につけることになっちゃって痛いだろうに、そんなこと全く気にすることなくゆり子のことを心配してくれます。
監督「あそこに女の人が倒れてる!と慌てて駆け寄って。基本的に優しい女の子だから、本当に心配して。」
果耶ちゃん「こういう時って、やっぱりお父さん呼んでこようとします?電話かけに行くにしても、一人に出来ませんよね…」

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果耶ちゃん自身、すごく優しい

監督「小津の家を見に来た、ということがばれないように、年賀状を必死で隠そうか。」
あっちゃん「握りつぶしちゃっても大丈夫ですか?バッグとかにしまうような余裕はないので…」
監督「それいいね。あ、美術さん、ハガキの予備ある?角度変えて何回か撮るから…」
美術さん「大丈夫です!たくさん用意してます!」

さすがプロ。どんな状況にも対応してくれます!
何が真実なのか、小津さんの本心はどこにあるのか、次回ついに白日のもとにさらされる!お見逃しなく!!

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ウソだと言って…

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