みーちゃんと別れたくないと二股をやめようとしたゆり子。だけど小津さんとの関係を清算することはなかなか出来ませんでした…

本当の愛ってなんだろう。ずっと自分だけを見ていてくれる人？だけど永遠の愛なんて信じられない。そんなものが存在するの？自分のために生涯の愛を誓った相手＝妻を捨ててくれる男性、それこそが本当に自分のことを愛してくれる人？
結局「止めた二股」は小津さんではなく美登里くんということになったゆり子、だけど後悔はない、それだけ愛しているから。
離婚したからにはもう不倫じゃない、止めるものは何もない。小津さんとの愛に突き進むゆり子の姿は情熱的でした。そんなゆり子を演じるあっちゃんのせきららな姿というのもそれはそれは情熱的で、撮影にも力が入るというもの！
シャワールームでの情事、ベッドルームでのひと時、こういうシーンはどきどきしちゃうのでスタンドインという、スタッフが代理となって水の濡れ方とかカメラアングルの確認とかをまずやります。
特にシャワールームは狭いスペースなので出来る限りカメラさんとか照明さんとかのセッティングをしないといけないんです！ということでスタンドインしたADさんは男子二人組でございました…

…うん、まあどうしてもドラマのスタッフさんというのは男性のほうが多いので仕方ないんですけどね。監督とか照明さんとか、モニター確認組はどんなに笑いたくても真剣に（だよね！）見てるわけですが。
いざ、あっちゃんと新井さんでいくぞ！となると

監督の熱の入り方が（当然ですが）違います！
チーフの坪井監督はどちらかというとひょうひょうと演出をしていくイメージの方なのですが、さまざまなシチュエーションのベッドシーンは村尾監督と二人でベッドインして「こんな感じで！」と見せる熱血（？）指導ぶりでした。

もう小津さんから離れることの出来なくなったゆり子ですが、「離婚する」と言って女性に声をかける男を信用しない親友のナナミちゃん、いろいろアドバイスしてくれてますが、小津さんの離婚話をどう聞くのでしょう…そのナナミちゃんを演じてくれている中村静香さんの、5月6日に行われた埼玉西武ライオンズの始球式の様子の動画がこちらでご覧いただけます！

本番はちょっと暴投しちゃいましたが、ワイルド＆セクシーで頑張ってくれました！
みんなが体を張って作り上げている「毒島ゆり子のせきらら日記」、これからゆり子は小津さんとのめくるめく愛の日常へとなだれこむのか！？次回もどうぞお楽しみに！