
高杉篤郎(たかすぎ・あつろう):ムロツヨシ
制作会社所属のドラマディレクター。ドラマや映画を作る事が人生唯一の目的だと思っている、自己中心的な35歳。想いは強いが、とにかくひとりよがりで協調性がない。
上司の根津と衝突して会社を辞め、1000万円の借金を背負ってしまう。
部下の園部と犬誘拐を計画するが、ひょんなことから誘拐犯にさせられる。
1月20日水曜よる11時53分スタート
制作会社所属のドラマディレクター。ドラマや映画を作る事が人生唯一の目的だと思っている、自己中心的な35歳。想いは強いが、とにかくひとりよがりで協調性がない。
上司の根津と衝突して会社を辞め、1000万円の借金を背負ってしまう。
部下の園部と犬誘拐を計画するが、ひょんなことから誘拐犯にさせられる。
制作会社の契約社員でドラマAD。高杉の部下で、既婚。
現実主義の現代っ子で、空気を読みつつバランスをとって生きているが、家庭ではとにかく嫁の尻に敷かれている。最近その嫁が双子を妊娠したため、とにかくお金が必要で、将来に不安を感じている。高杉に犬誘拐を提案する。
高杉の部屋に勝手に上がりこんできた謎のアラサー女子。
男を惑わす色気を持っている。高杉・園部が計画した犬誘拐に興味を持って参加してくる。
高杉との関係や、彼女自身の過去など、謎が多い人物。
高杉と園部の上司でドラマプロデューサー。
高杉のドラマ企画をパクリ、とぼけて逆に責めるメンタルを持つあつかましい男。
高杉と衝突し、退職させた挙句、賠償金1010万円を高杉に請求する。
警視庁の刑事。年齢の割に階級が低く、周囲の刑事に軽んじられている。
しかし、実はその裏で鋭い観察眼を持ち、高杉に迫ってくる食えない刑事。
陰木の相棒。極端に口数が少ないことで有名で、何を考えているか分からない。
陰木と共に高杉に迫ってくる。
警視庁捜査一課特殊班捜査係(SIT)
渋井巧の母親。元女優であり、恵まれた容姿をしている。
息子である巧を有名子役にする事が自分の生きがいになっている。
高杉とは旦那に内緒で食事をする仲。
巧の父親。全国で携帯ゲーム会社などを経営する「渋井グループ」の社長。
誰もが羨む立場だが、仕事が忙しく亜也子とは少し疎遠になっている。
超どケチなのが欠点。
金持ちの渋井家に生まれた一人っ子。子役事務所に所属しており、高杉のドラマにも出演した事がある。父親の権力によって、周りにチヤホヤされることにむなしさと苛立ちを感じており、それが転じてか、余計に生意気で横柄な態度を取る。高杉たちが犬誘拐計画を進める中、突然、部屋を訪れ「どうせなら僕を誘拐すれば?」と提案する。
謎の天才犯罪者。
姿を見せず、電話やメールのみで指示を出し、高杉たちを誘拐犯に仕立て上げる。