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現場報告書

6一號と蘇我の邂逅(2013.12.19)

これまで同じ作品に出演したことはあっても、実際に向き合った芝居をする「共演」はなかったという向井さんと綾野さん。そのときはちょっとご挨拶しただけだったというお二人、第1印象は
向井さん「病弱な人だなあ。」←綾野さん「役柄で弱ってたときだから!今、違うから!」
綾野さん「身長大きいなあ、顔、ちっちゃいなあ。」←向井さん「そんなに変わらなくない?」綾野さん「変わりますよ!」

意外と突っ込む綾野さん。この「S-最後の警官-」では、がっつり二人のやりとりが主軸となっているので、お二人ともとても楽しみにしていたそうです。
今では撮影も進み、お互いの印象も全く変わってきて…というより、お互いをよく理解しあってきて、とてもいい関係です。
ドラマというのは、そうやって知っていそうで知らなかった人、まったく知らなかった人たちが一緒になって、一つの作品を作り上げていくということがまるで奇跡、そしてそれがとてもとても楽しいです。
二人が出会うシーンは、まだ一號くんがおまわりさんをしているときに起こった事件現場に向かっていく道すがらでした。

(写真)
SAT車と走る一號。出会ってないし。

この日が撮影初日だった綾野さん、特殊車両で現場に向かうSATたちと共に気合いが入っていました。

(写真)
いよいよだ

おまわりさんと特殊部隊、まさか同じ事件に向かっているとは夢にも思わない二人。でもこの先どうなっていくのか、わくわくが止まらないのは周りだけでなく、きっとご本人たちもでしょう。ここまでの準備など、それぞれの取り組みを話し合っています。

(写真)
この先どうなっていくのか

顔合わせや本読みで同席していたものの、こうして衣装を着て、実際の現場に一緒に入ったことで「本当に始まる!」と嬉しくて仕方のなかったという向井さんと綾野さん。いろんな装備をつけているSAT、まだ慣れないので衣装さん、美術さんが総出でつけてくれます(笑)。

(写真)
大変なんです!

服とか装備のことを衣装さんに聞こうと思ったら「プロテクターは持ち道具の担当なんですよ。」とのこと。そうなんだ、じゃあこっちの「あ、それは美術さんです。」
…はい?なんか難しいんですけど!
「出来る人がやればいいんです。」
素晴らしいです、Sチーム。最上のものを作るため、担当の垣根を越えて取り組んでいます。
この先の予感、どんな化学反応が起こってくるのか、期待に背くことはありません!
きょう、トップページ更新しました!ポスターは超ビッグサイズになりますので、お楽しみに!!そして「3つのS」の説明、「S解体新書」もUP!オフィシャルブックも発売決定、全貌が少しずつ見えてくる「S-最後の警官-」、どうぞお楽しみに!

(写真)
予約に走れ!(←アナログだな…)

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