着任早々、挨拶もそこそこに出動することになったイルマちゃん。なんと元交際相手の女性に復縁を迫ったか、逆上した男が女性を連れて洞道に逃げ込んでしまった!…洞道って何?何でも通信ケーブルとか送電線とかガス管とかいろいろある地下トンネルのことらしいです。何でも東京23区全てを網羅しており、その距離なんと500キロ!そんなところに逃げ込まれちゃったら、どうしようもない!!ポインターくん、キミが頼りだ!
ポインターくんに被害者のものと思われる靴のにおいを覚えさせるのですが
監督「こんなちょっと嗅いだだけで覚えられるんですか?」
トレーナーさん「犬の嗅覚ならこれくらいで充分です。警察犬ならなおさらです!」
監督「ドラマ的にはもう少し嗅いでいて欲しいような…」
さあ、いざ出発!あれ、リードが絡まっちゃった…あまりのかわいさに新垣さんも向井さんも笑顔笑顔☆
向井さん「ほら、行くよ!遊ばないの!」
ポインターくんの大きな体に絡まったリードを解きつつ、遊んでくれるものとじゃれてくるポインターくんにお仕事をしてもらうべく、なんと抱き上げちゃう向井さん。ポインターくん、さらに喜んじゃってる?
現場は地下ですので、狭いはしごを降りていくときはポインターくんのこと抱えていかなければいけません。高橋さんが吊るしていくのですが、セッティング中もポインターくんを気にしてあげるところは、そのまま梶尾さんのよう!
地下の洞道の撮影は本物の地下トンネルですよ!うわ、暗いし、においもすごいし、出演者もスタッフも大変!撮影ポイントがいくつもあって、迷わないようにスタッフが道案内をつけてくれています。こういうところは不慣れですし、ちょっと用事で外に出たあと戻ろうと思うと、暗いし誰もいないし不安になりますが、方向音痴のHPスタッフ、この目印でどれだけ助けられたか…
新垣さんはプロテクター付きアサルトスーツでの撮影はこの日が初めてでした。実際に動いてみた感想を伺ったのですが
新垣さん「あちこち締め付けられていて、動きにくいというより、気になります…でも皆さん、ずっとこれを着てるんですよね、わたしも頑張らないと!」
少しでも早くNPSの、「S」の一員になろうと頑張ってくれた新垣さんの熱演、ご期待ください!
イルマちゃんはとても陽気な女の子です。テンション上げていこうと口ずさむ歌はなんと…?
監督「この歌、ちゃんと練習してきた?」
新垣さん「はい、ばっちりです!(ちょっと歌って)」
監督「よし。じゃあ、本番でもテンション上げて!一號も途中から一緒に歌って。」
ななななんと、向井さんとのデュエット!?
ポインターくんの先導で進む梶尾さんたち
高橋さん「追跡班より基地局、マル害のものと思われる…(ちょっと噛んだ)」
向井さん「…(ライトを高橋さんの顔の下から当てて)」
高橋さん「ごめんなさい、基地局、一號くんが意地悪します!まぶしいです!」
犯人を追い込んでいくNPS、連れ込まれているのは女性ですから、イルマちゃんは同じ女性として真剣です。本来、特殊部隊に女性が入隊するということはこれまでなかったそうです。でも、女性だからこそのことはきっとあると思います。イルマちゃん、被害女性の心に傷を残さないようにしてあげて!!
第9話では、イルマちゃんが「アマメ」という言葉をよく使います。これはなんと「ごきぶり」という意味だそうで…
一號くんとのバディ作戦はどうなるか、イルマちゃんの犯罪に対する想いとは、地下の暗い洞道から明るい世界へと導くことが出来るのか、明日の第9話をどうぞお楽しみに!!