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現場報告書

50スナイパー対決!(2014.03.06)

NPSの出向を終わらせたいと強く希望している蘇我さん。NPSにだってスナイパーは必要ですからと、林イルマちゃんが着任しました。
香椎さんからイルマちゃんの経歴を聞いている蘇我さんはその腕前に興味津々、なんとなんと、腕比べをすることになりました!

(写真)
お手並み拝見

射撃訓練場へと一號くんも同行しますが、向井さんはこれまで射撃場での撮影がなかったので、珍しいですしいろいろと驚かされています。

(写真)
的が遠い!というか見えない!!

向井さん「すごいですね、別世界ですよね。撃たなくていいなら、ぼくは撃たないでいたいな。」
一號くんを演じているからこそのその言葉なんだと思います。本当にぽつりと言われた言葉だったのですが、とても胸に響きました。

(写真)
これって本物?

とはいえ、特殊部隊として狙撃手は必須。その腕が冴えていれば冴えているほど精密な作戦を実行できます。
初のスナイパー役の新垣結衣さん、銃の扱いなどは撮影に入るずいぶん前からトレーニングを積んできてくれました。

(写真)
スムーズな作業

しかし実際に射撃場に入って、腹ばいで構えるとなると、下のマットの硬さや体勢の取り方など勝手が違うようです。
新垣さん「あれ、体が傾いちゃう…がっしりした靴なので、持っていかれちゃう。」
綾野さん「少し膝を曲げるといいですよ。ぼくは左を曲げてますけど、楽ならどちらでもいいんじゃないかな。」

(写真)
さすが先輩スナイパー(役)!

射撃の際は音がすごいので、イヤーマフという耳あてで音を遮断していますが、リハーサルではまわりの声も聞こえないので外しています。撃つタイミングなど、自分で声を出すのですが
新垣さん「ばん。ばん。」
すごくかわいらしいです。これは現場に居るスタッフしか聞けない役得(?)ですね!本番では発砲音を連動させているので、すごい音がするんです。HPスタッフもその瞬間を写真に収めようとしましたが、びっくりしてぶれまくってしまいました…

(写真)
みんな耳をふさいでます

射撃場でのシーンというのがいくつかあって、撮影は一度に行います。この腕比べとは別に、出向終了となる蘇我さんが「自分はSATだ」と言い聞かせるかのごとく的に向かいますが、そこにSATの先輩方がやってきます。

(写真)
だってここはSATの射撃訓練場

「これにて最強SAT復活」とばかりに不敵に笑う皆さんが男くさくてかっこいい!
第3話の障害踏破以来、久しぶりに隊員たちが「チーム」として対面するシーンですので、またしても記念写真撮影会(笑)。
本宮さん「おれら揃うの久しぶりだし、写真撮ろうよ!ほら、剛、淵上も!」

(写真)
俺らSAT!

本宮さん「せっかくだから、何かおもしろいことしたいね!」
平山さん「よし、みんなで蘇我を見よう!」
綾野さん「…(何かを考える)」

(写真)
考え中
(写真)
「!」何か思いついた!

平山さん「蘇我、なんでNPSなんだ、ああ!?」
綾野さん「…だって人事だし…」

…面白かったです。なんだろう、記念写真通り越して行われたこのミニコント。SATチームは画面からあふれる、あのクールな雰囲気とはまったく違っていて楽しいったらありません!

(写真)
タイトル「NPSに出向したことを責められる蘇我」

それぞれの進む道、それぞれの信念、人への想いと犯人に対する意見。「人を助けるために狙撃の腕を磨いた」というイルマちゃんの想い、信条を蘇我さん、一號くんはどう受け止めるのか…

(写真)
そういう考え方もあるんだ

NPSの理念とイルマちゃんの信念は合致するのか、一號のバディとして息を合わせて作戦を行うことが出来るのか、それは第9話でのお楽しみ!ただ一つ言えること、それは「演じている皆さんの信念は一致している」ということ。「Sを見てくれる皆さんに最高のものをお届けする」、最高のチームワークの中でそれぞれ切磋琢磨していく「S」、どうぞご期待ください!!

(写真)
「期待してください!」また記念写真(笑)

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