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#030 2020年05月02日
ネオクラシックに恋してる
末永圭三さんの愛車はちょっと古い、ネオクラシックと呼ばれるクルマ。製造されてもうすぐ30年になる。ビンテージまでいかないぐらいの、80年代〜90年代のクルマだ。

70年代に、日本中の小学生を魅了したスーパーカーブーム。彼もその一人だった。「勉強机のところにクルマの写真を挟んで、いつかは欲しいなぁって、夢を見ながら勉強していました」。やがて、仕事にも趣味にも全力投球した末永さんは、自宅に名車を何台も所有するように。

しかし、少年の頃に抱いた夢は道なかばだ。「幼い頃に憧れたあのスーパーカーを、いつかは手に入れてみたいなと。」
愛するネオクラシックカーのエンジン音は、夢を叶える明日へのステップ。
