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あらすじ|火曜ドラマ『女はそれを許さない』

毎週火曜よる10時放送

あらすじ|第7話 2014年12月2日放送

(写真) 忠守藤次郎法律事務所に、中学生の三沢真由(葵わかな)とその母親、麻子(伊藤裕子)が訪ねてきた。部活であるチアリーディングの練習中に起きた接触事故で、怪我をさせた相手から高額の慰謝料を請求されたという相談だ。軽度なケガにふさわしくない金額に麗(深田恭子)は首を傾げる。真由の通う中学校は有名なお嬢様学校で、サラリーマン家庭の三沢家では学費の捻出に苦労していた。同じ部活に所属する徳永理菜(原舞歌)とその母・里美(宮本裕子)のようなセレブな家庭が上位に立つママカーストが存在し、真由と麻子は学校での居心地が悪いという。そんな折、真由と理菜に些細なトラブルが起きた。学校は、真由には退学を迫り、理菜にはお咎め無しだ。麗はゼロベース思考で真由の救済策を考えるのだが…。
(写真) 一方、老舗和菓子店の経営者・塚田まどか(菜葉菜)が相談のため事務所にやって来た。先日無くなった先代社長で父親の遺言書に関するトラブルだ。父親はまどかに会社を任せると言い残したのだが、まどかの兄・一郎(宇野祥平)は自分に経営権を譲ると記した父親の遺言書があると主張しているという。話し合いのため、一郎とその弁護士と面会した凛香は、先方の弁護士が凛香(寺島しのぶ)とは犬猿の仲の神谷菜津子(高岡早紀)だと知り驚く。二人は学生の頃から仲が悪く、互いにセレブでプライドが高い。 言葉を尽くして互いを激しく攻撃し、果ては相手を負かすためならグレーな手段もいとわないと闘志を燃やすが…。