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2014年11月16日放送
  • BS-TBS:11月20日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:11月19日よる11:00〜
ナレーター:向井 理
お茶カスが、わずか1時間で“夢の燃料”に変わる!? ゴミから作る新エネルギー資源で世界を救え!
ドリームメーカー:
近畿大学 理工学部教授/バイオコークス研究所副所長/
井田民男さん
» ジャンル:エネルギー
» 日付順リスト:2014年11月

夢の扉の鍵

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『どんな国にもあるゴミから燃料を作れれば、奪い合い、そして戦争がなくなるはず―』

お茶のカス、木クズ、もみ殻、バナナの皮、コーヒーの実・・。
世界中どこの国にもある植物由来のゴミから、石炭に代わりうる固形燃料を作り出すという
夢の技術が生まれた!開発したのは、近畿大学の井田民男教授。
植物は、地中で約3000万年もの月日を経て石炭に変わるが、井田は、
この地中の熱や圧力といった“自然の力”を解明し、廃棄処分されていたゴミを
わずか1時間でエネルギー資源に生まれ変わらせてしまう。

植物性資源から作られるこの「バイオコークス」は、石炭に比べて、二酸化炭素や
酸性雨の原因となる有害物質の発生を抑えられる、リサイクル燃料だ。

井田は、今年9月、マレーシアへ飛んだ。椰子の実のカスからバイオコークスを作るという、
世界での実用化を視野に入れた挑戦が始まった―。

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