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2013年3月31日放送
  • BS-TBS:4月4日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:4月6日よる9:00〜
ナレーター:坂口憲二
東大卒2児のママの農業改革!『IT技術+人の力』で新流通システム “生産者も消費者も社会もハッピーに!”〜日本の農業を強く元気にする!
ドリームメーカー:
静岡県菊川市 エムスクエア・ラボ 社長/
加藤百合子 さん
» 日付順リスト:2013年3月

夢の扉の鍵

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●偽りのない、新鮮で、“素性”の見える野菜が食べられるようになる!
●農家の利益も増え、日本の農業が元気になる!
これらを叶えるキーワードは、農家と購買者を直接つなぐ『ベジプロバイダー』、
エムスクエア・ラボの加藤百合子がつくる、“新しい青果流通のシステム”だ。
現在の流通の仕組みは、農家(生産者)→農協→市場→バイヤー→スーパー→消費者…
と、いくつも段階を経る。しかし、流通改革の旗手、加藤の手法は、『IT技術+人の力』。
IT技術を駆使し、24時間365日リアルタイムで畑の栽培環境を確認でき、購買者は、
必要なものを、必要な時に、必要な量、確保できる。
ITで効率化をはかり、農家に利益を還元する一方で、加藤は、生産者と購買者のもとへ、
自ら一軒一軒足を運んで、両者の信頼関係を築いていく。
「需給のミスマッチ」を解消するこの“農業革命”に、政府も熱い期待を寄せている。
東大出身、NASAのプロジェクトメンバー、産業用ロボットの開発者・・と、華やかな経歴を
持つ加藤が、6年前、農業界に飛び込んだ理由は、子どもたちの存在だった。
命の危険も伴う病にかかったとき、『いつ死んでも悔いがないように、子どもたちに残せる
何かを―』と、日本の「教育」、「文化」、「健康」、すべてに深く関わる農業の道を選んだ。
しかし、中には、パソコンもメールも使わない農家の人たちも・・。そこに、ITをどうやって
普及させるのか―?農業の慣習を変えるのは、一筋縄にはいかない。大失敗の連続・・。
『子どもたちも安心安全に食べられるように!』『強くて元気な農業で社会をハッピーに!』
と奮闘する、パワフルママの体当たりチャレンジに密着。

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