夢の扉+

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2011年4月24日放送
  • BS-TBS:4月28日よる11:00〜
  • TBSニュースバード:4月30日よる9:00〜
ナレーター:向井 理
日中友好・絶滅危惧種...その重圧を乗り越えて 閉塞した日本社会に夢と希望と与えるために..日本人初のパンダ自然繁殖に挑む。
ドリームメーカー:
上野動物園 飼育係班長/
倉持浩 さん
» ジャンル:その他
» 日付順リスト:2011年4月
1972年の日中国交正常化以来、日中友好の象徴として両国を結びつけてきたパンダの飼育に、人生を注いできた上野動物園の飼育係たち...。 国家的プロジェクトとして、夢と希望をつなぐ使命を背負った男たち。 その一人、倉持浩、36歳。 
今回中国から移送されたリーリーとシンシンの担当に任命された「繁殖のプロ」である。 実質的な現場の責任者となった倉持には、2008年、福田総理(当時)が、日中首脳会談で正式決定した「パンダの貸与」の重圧がのしかかる。 日本国内では、現在も中国人の指導の下、自然繁殖が行なわれているケースはある。 しかし、今回日本人だけによるパンダの「自然繁殖」は、実現すれば、国内初となる。 その夢に向け、倉持なりの工夫を加えながら、彼は繁殖の最前線で汗水流す。 
パンダへの熱い視線が注がれる中、倉持の努力は「絶滅危惧種を絶やしてはならない」という繁殖学の粋を超え、閉塞状況にある日本に、夢と希望をあたえる大きな挑戦となる..。
* ドキュメントの映像は
「夢の扉+」と「上野動物園」が協力して撮り続けた
60日間にわたる<初公開>となる繁殖の最前線映像

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