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火曜ドラマ『東京スカーレット〜警視庁NS係』

放送前コメント

水川あさみさん

私が演じる鳴滝杏は、仕事に対する意欲もあるけど『このままでいいのか』と30歳の女性ならではの悩みも持っている、とても等身大の普通の女の子です。今までにない女性刑事を面白く演じたいと思っています。
今回は生瀬さんが二枚目の役だということで凄く楽しみです。キムラ緑子さんも中村雅俊さんもいらっしゃいますし、どんなことをしても受け止めてくださると思うので、すばらしい先輩方に囲まれてジタバタしたいと思います(笑)

生瀬勝久さん

僕は感性で芝居をするタイプの人間なので、現場に入った第一声ですべてが決まると思っています。撮影初日の最初のシーンで“声”を出して初めて阿藤宗介の誕生だと。過去に何かがありグレイゾーンの捜査方法にも踏み込む阿藤という男は魅力的ですよね。その彼を私が演じた時にどうなるかはまだわかりませんが、お決まりの芝居はしたくないですしステレオタイプは嫌いなので、皆さんが想像している阿藤像ではないものをお見せしたいです。
水川さんとは以前ドラマで少しご一緒したことがありますがきちんと共演するのは今回が初めてです。キムラ緑子さんは学生時代からよく知る仲ですが、それ以来の共演なので約30年ぶりですかね。中村雅俊さんとも久々です。皆さんとのセッションは今から非常に楽しみです。いろいろ仕掛けていきたいです(笑)

プロデューサー・須藤泰司/東映

なぜ今回のキャストなのか?
いま、ドラマ界は事件モノが百花繚乱といった状態。
その中で何をすると新しいのか? 刑事に特殊能力があれば良いのか、はたまた特殊な事件を扱う係を作るべきか?いろいろと考えて辿り着いたのは、刑事ドラマとは「事件と、それに関わる刑事のキャラクターが魅力的であることが一番」というシンプルな思いでした。そして刑事を演じる俳優たちが刑事ドラマ初出演なら、或いは今まで出演したドラマと違う顔を見せてくれたなら、それだけで充分に新鮮な作品になる! いや、是非とも見せてもらおうじゃないか!……そんな思いでキャスティングを進めました。
久々のレギュラー刑事役となる水川あさみさん。
今回は陰のあるキャラで“カッコいい”生瀬勝久さん。
只今、大ブレーク中、これまた刑事ドラマ初レギュラーとなるキムラ緑子さん。さらに菅原大吉さん、近藤公園さんといった名バイプレーヤーを配置。この個性豊かで実力充分な面々を、人間味溢れる演技で中村雅俊さんが見守る。おお、無駄の無い、実に美しいキャストではありませぬか!
暑い季節、ウィークデイの午後10時、明日になる少し前の時間を一緒に過ごしたいと思うような、そんな素敵なメンバーが揃いました。 どうぞ御期待下さい!!

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