見た目はボロボロなのに、なぜか愛される宿がある。この番組では、そのような宿を親しみを込めて「ボロいい宿」と呼ぶ。今回はその第3弾！全国からピックアップした選りすぐりの3つの「ボロいい宿」を紹介！
MCは人気お笑いコンビのバナナマン。タレントのYOU、日向坂46のキャプテン・佐々木久美をゲストに迎え、スタジオで「ボロいい宿」の魅力を掘り下げていく。ロケリポーターを務めるのは、“ぱるる”の愛称で親しまれる元AKB48で女優の島崎遥香。また、バナナマン・日村勇紀もスタジオを飛び出しロケに参戦する。

【＜北海道＞ぱるるが感動！「一生忘れない…」アクティビティ満載の宿】
島崎遥香が訪れたのは、北海道の旭川空港から車で30分、美瑛町にある「ボロいい宿」。北海道で人気の観光地にありながら、看板の塗装がはがれ、外壁が朽ち果てた宿に「お化け屋敷みたい」と思わず本音が出る。クマの毛皮や懐かしいグッズなど昭和感あふれる部屋に、蜘蛛の巣だらけの部屋など、気になる部分が多い宿だが、そこには全国から人が集まる理由があった！

【＜東京都＞八丈島の名物女将さんに魅了！バナナマン日村が体験！】
東京から飛行機で50分、MCのバナナマン・日村勇紀が八丈島で「ボロいい宿」を初体験！南国のような木々が生い茂るジャングルを抜けて見えてきたのは、古い一軒家。和室なのにツインベッドがある部屋、亡くなったご主人の仏壇がある部屋、テレビ台は収納ケースなど、そこはまるで“おばあちゃんち”。さらに、トイレの扉もなく、お風呂も封鎖されて使えないのに、毎日予約で埋まっている理由は宿の女将さんの人柄にあった！？海外からもお客さんがくる、最高のおもてなしとは！？

【＜静岡県＞“限界集落”にある店主手作りの絶景宿！】
静岡県の最寄り駅から車で1時間。一歩間違えれば崖から転落してしまいそうな山道の先に、食事も自炊、何でも自分でやらなければならないという1日1組限定の人気の宿があった！人口わずか7人の小さな村にある、携帯の電波も届かない築170年の古民家のような宿。実は、宿から風呂まで店主の手作りだという。農家民宿ならではの囲炉裏がある一方で、本格的なカラオケステージもある一風変わった宿だが、リピーターが多い人気の理由は遠州の“マチュピチュ”と秘境に例えられるほどの絶景にあった！

続きを読む