1×1(津川雅彦×渡辺淳一)

出演

津川雅彦、渡辺淳一

  • 放送未定

多種多様の分野で活躍する人物を引き合わせ、タイトル通り“1対1”で、自由にお互いのこだわりをぶつけ合う究極のトーク番組『1×1(ワンバイワン)』。今回は1997年6月に放送された、俳優・津川雅彦と作家・渡辺淳一の対談をお送りする 。
この年に映画化&ドラマ化され、タイトルそのものが流行語になるなど社会現象を巻き起こした小説『失楽園』の原作者である渡辺。映画『ひとひらの雪』『桜の樹の下で』『別れぬ理由』やTBSドラマ『エ・アロール』など数多くの渡辺作品に出演した津川。この2人が“男女の関係”について激白!『失楽園』の裏話はもちろんのこと、酒を飲みながらのトークということもあり、“いい女・悪い女とは”“精力とは”など、いわゆる“大人の話題”で大いに盛り上がる。

【内容】
「テレビに出ると顔が売れてしまう。今日は来るのが怖くて怖くて…」と収録前から緊張した面持ちで津川を待つ渡辺。津川に対する渡辺の印象は、「50代で品の良い好色な感じを演じられるのは、いまや津川さんくらい。芸域が広く若いときから感性で生きている人ですね。時々津川さんと容姿が似てるって言われるんです。日本映画でこの系統の男優がなぜ消えてしまったのか、不思議だね」というもの。
津川からは「現代の恋愛を描く場合も、その世界に入り込まないと文章に艶が出ないでしょ?いったいどうされているのですか」と単刀直入の質問も飛び出す。この件についてはたくみにかわす渡辺だが、その後独自の恋愛論を展開する。
また渡辺は「『失楽園』を書いて分かったが、日本語は性に関わるボキャブラリーがつくづく貧困だと思う」と残念がる。「小説を書く事は自分をさらけ出すことであり、いわば精神のストリッパーだ」という渡辺は、津川について「演じるという意味では肉体のストリッパーだね」と話す。何やら2人には共通項が多いようだ。

番組基本情報

  • 制作年 : 1997年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : MBS
  • プロデューサー : 浜田尊弘、岡田公伸
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