全国各地域の予選を勝ち抜いたクラブチームおよび中学校の女子サッカー選手達が、日本一を目指す！2020年の東京五輪で「なでしこジャパン」の主役となるであろう、この世代がひたむきに頂点を追い求め、全力で戦う「青春の1ページ」。真夏のピッチで懸命に走り続ける彼女たちのプレー、そしてその想いから目が離せない！未来のなでしこ、少女達の熱き戦い！
大会最終日に行われた決勝戦は、ともに初優勝を狙うJFAアカデミー福島 （東海）×セレッソ大阪堺ガールズ （関西）の対戦となった。JFAアカデミー福島は、準決勝までの4試合で15得点1失点と攻守の安定感を発揮。対するセレッソ大阪堺ガールズは、2試合続けて接戦をものにして決勝進出。しぶとく勝ち上がってきた勢いと粘り強さが持ち味。
試合は後半34分、宮本春花選手のゴールで先制したセレッソ大阪堺ガールズが最後まで守りきって勝利。地元開催の大会での優勝を成し遂げた。また、準優勝のJFAアカデミー福島には、フェアプレー賞が贈られた。

【放送カード】
決勝戦：JFAアカデミー福島 （東海／静岡）×セレッソ大阪堺ガールズ （関西／大阪）

解説：加藤與惠
実況：新タ悦男

開催：2015年7月31日（金） J−GREEN堺（大阪府堺市）

【大会出場チーム】全32チーム
（北海道）クラブフィールズ・リンダ、室蘭アイスバーズ
（東北）ベガルタ仙台レディースジュニアユース、FCみやぎ、FC BLOOM
（関東）ASエルフェン埼玉マリ、スフィーダ世田谷FCユース、ジェフ千葉レディースRame
十文字中学校、浦和レッドダイヤモンズレディースジュニアユース、青梅FC
大宮FCエンジェルス05、AC館林フェリス、ザスパクサツ群馬U−15レディース、FC Belta
（北信越）丸岡RUCKレディース、アルビレックス新潟レディースU−15
（東海）JFAアカデミー福島、楠クラブレディース、藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー
東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 女子サッカー部、FC．フェルボール．MIMOSA
（関西）FC VICTORIES、セレッソ大阪堺ガールズ
（中国）岡山湯郷BelleU−15、青崎FC Hanako Clover’s
（四国）愛媛FCレディースMIKAN、トレーフルFC fille
（九州）大分トリニータレディース、Dream Spread FC宮崎
神村学園中等部女子サッカー部、福岡女学院中学校サッカー部

【開催：2015年7月25日〜31日 J−GREEN堺（大阪府堺市）】

【試合日程】
7月25日（土）：1回戦、7月26日（日）：2回戦
7月28日（火）：準々決勝、7月29日（水）：準決勝
7月31日（金）：決勝／3位決定戦
【競技方法】
出場32チームによるノックアウト方式
試合時間：前・後半30分ずつ計60分 ※勝敗が決しない場合、PK方式により勝者を決定する

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