2008年から毎年形式を変えながら行ってきた、秦 基博のアコースティック・ライブ「GREEN MIND」。2011年は、秦自身が生まれ小学2年の夏まで育ったという故郷・宮崎での野外ライブ！弾き語りがきっかけで所属事務所にスカウトされたという秦 基博。大自然の中で秦の真骨頂ともいうべき「弾き語り」が堪能できる貴重な野外アコースティック・ライブを、TBSチャンネルで放送！

前日までの雨が嘘のように晴れ渡った空の下、秦の地元宮崎で開催された「GREEN MIND」。秦は緑の中に設置されたステージにギター一本抱えて登場、観客はまだ立つことなく秦の歌と奏でる音にじっと耳を傾けていた。時折頬を掠める風に乗って、秦の声が空に抜けてゆく。ライブが進むにつれ、次第に重なっていく秦の声とギターの音色。ファンも手拍子を始める。そしてピアノ、パーカッションも加わり演奏に厚みがでてくるとともに、秦の歌声もより一層弾み太く低くなっていった。着席で始まったライブは、中盤からオールスタンディングに変わっていた。この日限りのコラボレーション曲も披露した秦、観客の暖かい拍手に送られ今年の「GREEN MIND」を終えた。

【放送曲目】
1．「アイ」
2．「oppo」
3．「虹が消えた日」
4．「水無月」
5．「朝が来る前に」
6．「Selva」
7．「今日もきっと」
8．「SEA」
9．「キミ、メグル、ボク」
10．「プール」
11．「猿みたいにキスをする」
12．「色彩」
13．「フォーエバーソング」
14．「シンクロ」
15．「鱗」
16．「ドキュメンタリー」
17．「新しい歌」

【収録日：2011年5月4日 宮崎フェニックス・シーガイア・リゾート】

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