熊川哲也出演 Kバレエカンパニー「ドン・キホーテ」(2004年11月Bunkamuraオーチャードホール公演)
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熊川哲也出演 Kバレエカンパニー「ドン・キホーテ」(2004年11月Bunkamuraオーチャードホール公演)

熊川哲也 Kバレエ カンパニーが贈る『ドン・キホーテ』の中から、2004年に主演・熊川哲也で公演された回を放送します。

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熊川哲也(バジル)、荒井祐子(キトリ)

放送未定
音楽 演劇・舞台

みどころ

熊川哲也 Kバレエ カンパニーが贈る『ドン・キホーテ』。
熊川哲也が芸術監督をつとめ、数々の名作に挑み続けた公演の中から、2004年11月に公演された回を放送します。

スペインのラマンチャ地方に人知れず暮らす老紳士がいた。彼の名はドン・キホーテ。中世の騎士道物語に日々読みふけり、彼の頭の中では現実と夢想が入り混じっている。ある日、キューピッドに先導された美しい女性が彼の前に現れる。「この婦人こそ我が思い姫ドルシネア!」。老紳士は農夫のサンチョ・パンサを伴い、姫を探しに冒険の旅に出る。バルセロナの町の広場は、今日も陽気に賑わっている。旅籠の娘キトリは町一番の人気者。理髪師のバジルとは相思相愛だが、気の強い二人は仲間たちを巻き込み恋の鞘当てを楽しんでいる。そんな二人の関係を苦々しく思っているのがキトリの父ロレンツォ。彼は金持ちの貴族ガマーシュに娘を嫁がせようと画策しているのだ。ガマーシュもキトリに気があるが、もちろんキトリは相手にしない。やがて広場で祭りが始まる。そこに現れた騎士姿のドン・キホーテはひと際美しいキトリを見て、彼女こそ夢の中に現れたあの姫君に違いないと思い込む。一方、祭りが最高潮に達した混沌の中、キトリとバジルは手を取り合って駆け落ちする。二人の恋の逃避行、その結末は!?

スペイン作家のミゲル・デ・セルバンテスの代表作を傑作バレエへと昇華させた熊川哲也 Kバレエ カンパニーの圧巻の演技、演出、美術をお見逃しなく!
2004年公演の『ドン・キホーテ』をぜひ素晴らしい映像とともにお楽しみください。

【収録日:2004年11月3日 東京・Bunkamura オーチャードホール 】

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番組データ

出演 熊川哲也(バジル)、荒井祐子(キトリ)
制作年 2004年
全話数 1話

放送内容

放送あり

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視聴方法

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