看取りの医者 バイク母さんの往診日誌
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看取りの医者 バイク母さんの往診日誌

終末期医療をテーマにしたヒューマンドラマ。“在宅死”を選択した患者が最期まで幸せに生きられるよう手助けする医師・栗山みどりを、大竹しのぶが好演。

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大竹しのぶ、貫地谷しほり、吹越満、遠藤久美子、金児憲史、河原崎建三、二宮さよ子、中村育ニ、山下容莉枝、上月左知子 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

大竹しのぶ主演の、終末期医療をテーマにしたヒューマンドラマ。医師・栗山みどりは“在宅死”を選択した患者が最期まで幸せに生きられるよう、日々、手助けをしている。しかし患者の家族の中には、それに反発する人もいて…。誰にでも等しく訪れる“死”と正面から向き合うみどりの姿を通して、自分や家族の死について考えさせられる作品。2011年作品。

【ストーリー】
つくば市にあるみどりクリニックの院長・栗山みどり(大竹しのぶ)は、病院での延命治療をやめ、自宅で死と向き合って生活している終末期の患者を訪問診療している。みどりの夫・潔(吹越満)は、難民救済の医師団に参加して世界を駆け回る医師。娘のかおる(貫地谷しほり)は、製薬会社のMR(医薬情報担当者)として、つくば未来病院に出入りしている。しかしみどりと潔、かおるは何年も家族としての会話をしていない。それにはみどりの亡き息子・大の存在が関係していた。ある日、みどりは桑田(河原崎建三)という患者の家に来ていた。そこに桑田の娘・優子(遠藤久美子)が飛び込んできた。父親の命を永らえさせるためには入院するしかないと思い込む優子は、みどりに食ってかかる。しかし桑田本人は再入院を拒否する。そんなやり取りの中、患者のひとり・セツ(上月左知子)の様子がおかしいと連絡が入る。ガンを患うセツは認知症を発症してしまったようで、セツの息子の嫁・靖子(山下容莉枝)は自分の世話が至らないせいだと自責の念を持つ。一方、父親の在宅治療に納得がいかない優子は、同級生でつくば未来病院に勤務している矢沢(金児憲史)に相談する。矢沢の見立てでは、桑田は今すぐ入院すれば1年近くの延命が見込めるという。桑田の主治医がみどりだと知った矢沢は、かおるに桑田を入院させるよう説得を頼む。久しぶりに実家を訪れたかおるは、桑田を入院させて延命治療することをみどりに薦めるが…。

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番組データ

出演 大竹しのぶ、貫地谷しほり、吹越満、遠藤久美子、金児憲史、河原崎建三、二宮さよ子、中村育ニ、山下容莉枝、上月左知子 ほか
制作年 2011年
全話数 1話
制作 大野木オフィス/TBS
プロデューサー 大野木直之、臼井正明
ディレクター・監督 佐々部清
原作 平野国美
脚本 篠原高志
その他 ※篠原高志の「高」は正式には、「はしごだか」です。システムの都合上「高」となっております。

放送内容

放送あり

全て

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。