日曜劇場「時計」

出演

フランキー堺、渡瀬恒彦、桃井かおり、宮口精二、松井信子

  • 放送未定

倉本聰のオリジナル脚本。明治初年の北海道を舞台に、自分の妻を殺した1人の殺人犯、森に踏み込んだ2人の追っ手、そして山奥にひとり住む女。4人の男女が織りなす、悲しくも切ない人間模様を悠久の大自然の中に描き出す。出演はフランキー堺、渡瀬恒彦、宮口精二、桃井かおり、松井信子の5人だけ。ほとんど人が入らない、うっそうとした日高の森の中で撮影された。

【ストーリー】
明治初年の薩長を主軸とする新しい管理体制のもと、北海道の開拓はさらに奥地へと進んでいた。そんな中、家を焼かれ土地を取られた入植者の文吉(渡瀬恒彦)が、自分の妻を殺害し、森へと逃げ込んだ。文吉を追うことになったのは、箱館戦争の生き残りの元御家人・高山久蔵(宮口精二)と、明治新政府の兵卒・中西銀次(フランキー堺)。2人は途中、粗末な小屋にひとり住む女・しお(桃井かおり)のところで一夜を明かすことにする。しおは、銀次に馬小屋へ追いやられると、そこには文吉が潜んでいた。銀次に追い出されたしおを不憫に思い、馬小屋を見に行った高山は、そこで干草の中にいる文吉の姿を発見する。

番組基本情報

  • 制作年 : 1977年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : HBC
  • ディレクター・監督 : 守分寿男
  • 脚本 : 倉本聰
TBS1 TBS2