江戸を斬る・第2部
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江戸を斬る・第2部

痛快時代劇「江戸を斬る」シリーズの第2部。西郷輝彦が演じる名奉行“遠山の金さん”こと遠山金四郎の活躍を描く。ほか、松坂慶子、森繁久彌らが出演。

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西郷輝彦、松坂慶子、春川ますみ、いけだももこ、遠藤真理子、松山英太郎、高橋元太郎、志垣太郎、中谷一郎、金田龍之介、横森久、安部徹、南道郎、伊吹総太朗、山口いづみ、沢田亜矢子、夏八木勲、中村竹弥、大坂志郎、森繁久彌 ほか

今・来月放送 スタート
ドラマ・時代劇

みどころ

痛快時代劇「江戸を斬る」シリーズの第2部。今作からの主人公は“遠山の金さん”こと遠山金四郎。この、江戸時代屈指の名奉行を時代劇初主演となった西郷輝彦が演じる。金四郎は水戸藩主・徳川斉昭(森繁久彌)の後押しで北町奉行に就任。南町の妖怪奉行・鳥居甲斐守(金田龍之介)と対決することに。金四郎の相手役を務めるヒロイン・雪姫役は、前作から引き続きの出演となる松坂慶子。父・斉昭から秘命を受けて隠し目付けとなり、夜ともなれば紫頭巾に顔を包んで、夜の大江戸に出没する。レギュラー陣は松山英太郎、高橋元太郎、志垣太郎など名優ぞろい!主なゲスト出演者は、西村晃、浜田光夫、蜷川幸雄、ジュディ・オングほか。全5シリーズにわたって人気を博した西郷輝彦版・遠山の金さん、その記念すべき1作目をお見逃しなく!平均視聴率21.3%、最高視聴率25.4%を記録。1975年作品。

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番組データ

出演 西郷輝彦、松坂慶子、春川ますみ、いけだももこ、遠藤真理子、松山英太郎、高橋元太郎、志垣太郎、中谷一郎、金田龍之介、横森久、安部徹、南道郎、伊吹総太朗、山口いづみ、沢田亜矢子、夏八木勲、中村竹弥、大坂志郎、森繁久彌 ほか
制作年 1975年
全話数 28話
制作 C.A.L
プロデューサー 西村俊一、郡進剛
ディレクター・監督 山内鉄也 ほか
脚本 葉村彰子 ほか
主題歌 ねがい
歌手 西郷輝彦

放送内容

放送あり

全て

第1話 江戸を斬る

第1話 江戸を斬る

南町奉行鳥居耀蔵(金田龍之介)は魚政のお売り子を罠にはめ、責め殺してしまう。遠山金四郎(西郷輝彦)、おゆき(松坂慶子)、次郎吉(松山英太郎)は激しく憤る。

第2話 勇気ある決断

第2話 勇気ある決断

水戸の殿様徳川斉昭(森繁久弥)は、今日もお忍びで町へ。前夜、娘・雪姫(松坂慶子)に聞いた遠山金四郎(西郷輝彦)の人となりを、自分の目で確かめようというのだ。

第3話 颯爽遠山一番手柄

第3話 颯爽遠山一番手柄

遠山金四郎(西郷輝彦)が江戸北町奉行に就任。南町奉行鳥居甲斐守(金田龍之介)にしてみれば面白くない。そんな時、甲斐守は浪人小幡喜兵衛(垂水吾郎)を捕らえる。

第4話 人質を奪回せよ!

第4話 人質を奪回せよ!

凶悪な殺人事件が発生。雪姫(松坂慶子)、次郎吉(松山英太郎)、源七(志垣太郎)らの協力で一味を追い詰めるが、人質を取って医者の家に立てこもられてしまう。

第5話 消えた江戸小町

第5話 消えた江戸小町

売れっ子芸者の小芳(片桐夕子)が行方不明に。事件の臭いを感じた次郎吉(松山英太郎)は、疑念を金四郎(西郷輝彦)らに伝えるとともに、独自の捜査を始める。

第6話 濡れ鼠河内山宗春

第6話 濡れ鼠河内山宗春

ゆすりたかりの常習、お数寄屋坊主の河内山宗春(藤村有弘)が越後屋六右衛門(沢村宗之助)の店に目を付けた。ところが、老中の娘・由美(山口いづみ)を襲ってしまい…。

第7話 じゃじゃ馬姫の恋

第7話 じゃじゃ馬姫の恋

老中水野忠邦(安部徹)は、金四郎(西郷輝彦)をじゃじゃ馬娘の由美(山口いづみ)の亭主にしようと考える。そして見合いの日…。

第8話 お小夜のゆくえ

第8話 お小夜のゆくえ

大江戸に偽小判が出回って大騒ぎに。金四郎(西郷輝彦)は私設造幣局の一つを調べ出し、急襲。職人を逮捕された一味は、今は足を洗っている松造(西村晃)に目をつける。

第9話 初春・喧嘩纏

第9話 初春・喧嘩纏

“を組”の面々は魚政で正月の祝い酒。いい気持ちで飲んでいるところを、通りかかった“加賀鳶”の寅吾郎(待田京介)らがのぞいて因縁を付ける。

第10話 恐怖の罠

第10話 恐怖の罠

凶悪強盗因果小僧(南原宏治)一味が江戸に舞い戻るという噂が流れた。老中水野忠邦(安部徹)は、金四郎(西郷輝彦)と鳥居甲斐守(金田龍之介)に犯人逮捕を厳命する。

第11話 二人鼠小僧

第11話 二人鼠小僧

次郎吉(松山英太郎)は足を洗ったのに、ねずみ小僧がまた出現し、金四郎(西郷輝彦)は真相を追う。ニセねずみは関西の泥棒仁吉(今井健二)一味だった。

第12話 蜜柑は七万七千石

第12話 蜜柑は七万七千石

深夜、紫頭巾こと雪姫(松坂慶子)と次郎吉(松山英太郎)は、黒覆面の一団に殺されかけた少年を救った。これが、伊予七万七千石荻江藩の嫡子竹千代君(伊藤洋一)だった。

第13話 鱈に当たって死んだ奴

第13話 鱈に当たって死んだ奴

半次(品川隆二)が魚政に現れて、弟分の岩松(鮎川浩)が魚政で買ったタラを食べて中毒死したから香典として十両出せという。おゆき(松坂慶子)が半次と長屋へ行くと…。

第14話 危うし紫頭巾

第14話 危うし紫頭巾

江戸の町に辻斬りが出没。被害者が死に際に「紫頭巾が…」と言い残したことから、鳥居甲斐守(金田龍之介)は大張り切り。邪魔され続けた紫頭巾をやっつけるチャンスだ。

第15話 めで鯛八五郎

第15話 めで鯛八五郎

鯛の御納屋、金子祐之助(酒井哲)が殺され、魚政の売り子、八五郎(河原崎建三)が捕らえられる。金四郎(西郷輝彦)とおゆき(松坂慶子)は無実を証明しようと…。

第16話 燃える牢獄

第16話 燃える牢獄

魚政の売り子、弥太(日吉としやす)が賭場から閻魔の伊蔵(南道郎)に連行された。そんな中、大火事が発生し、伝馬町の牢屋敷にも火が迫った。通りあわせた金四郎は…。

第17話 雛まつり殺人事件

第17話 雛まつり殺人事件

貧乏浪人の松浦武太夫(神山寛)の娘がお雛さまが欲しいと泣いた。同情したおゆき(松坂慶子)が買って与えたお雛さまを、金貸しの銀兵衛(日高久)が強引に持って行く。

第18話 忠治、江戸に現わる

第18話 忠治、江戸に現わる

命を救ってくれた女の遺児おいね(亀谷幸代)を抱えて、国定忠治(横内正)は父親を探しに江戸にやってきた。金四郎(西郷輝彦)は魚政一家においねの父親探しを依頼する。

第19話 桜吹雪が闇に舞う

第19話 桜吹雪が闇に舞う

金四郎(西郷輝彦)はおゆき(松坂慶子)と散策へ。そこで出会ったのがやす(本間文子)という目が不自由な老婆。やすは遠縁の石川圭庵(大滝秀治)を探しているという。

第20話 娘目明し

第20話 娘目明し

阿片中毒による死者が出て、金四郎(西郷輝彦)は探索を進めていた。一方、たまたま起きた殺人事件で、伊蔵(南道郎)は喜助(伊吹新吾)という男を犯人として捕らえる。

第21話 目撃者は花嫁

第21話 目撃者は花嫁

おやじの太兵衛(殿山泰司)を安心させようと、魚政の太助(高橋元太郎)がお小夜(いけだももこ)の婿になると嘘をつく。太兵衛は嫁を見るため娘と江戸に来ると言い…。

第22話 恐怖の黒い狼

第22話 恐怖の黒い狼

“黒い狼”と名乗る凶悪な強盗団が出没した。老中水野忠邦(安部徹)は、金四郎(西郷輝彦)を呼びつけて、北町の日番の間に事件を解決しろと命じる。

第23話 人情恋裁き

第23話 人情恋裁き

おゆき(松坂慶子)を一目見てボーっとなったのが、島屋の若旦那浦太郎(川地民夫)。止める恋人のお秀(上村香子)も振り切って、迷惑がる魚政の店で座り込みを始める。

第24話 まごころ

第24話 まごころ

両替商藤兵衛(浅野進冶郎)が殺された。凶器は針。鍼医の弟子の勝次(寺田農)が容疑者として挙げられたが、勝次の姉のお駒(野川由美子)が、自分が犯人だと名乗り出た。

第25話 狙われた遠山桜

第25話 狙われた遠山桜

金四郎(西郷輝彦)が由美(山口いづみ)といるところをおゆき(松坂慶子)が見てしまう。怒鳴り込みかけた目前を辻斬り犯人と思しき男が。腕には桜吹雪の彫り物があった。

第26話 美しい復讐鬼

第26話 美しい復讐鬼

金四郎(西郷輝彦)に傘をさしかけてくれた美しい娘がいた。数年前に官界も巻き込んだ黒い陰謀で店をつぶされた呑料問屋祇園屋の遺児お志乃(ジュディ・オング)だった。

第27話 陰謀の嵐

第27話 陰謀の嵐

水野政権に対する庶民の反対運動が勢力を強め、忠邦(安部徹)は厳しい弾圧を行った。金四郎(西郷輝彦)は、事態解決を評定所の吟味にゆだねようとしたが…。

第28話 天保の夜明

第28話 天保の夜明

雪姫(松坂慶子)は鳥居甲斐守(金田龍之介)一味に捕らえられて行方不明。金四郎(西郷輝彦)も罠にかかって閉門の身。だが金四郎は大胆にも脱出して事態解決に奔走する。

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3/29(金)まで 毎週(月)-(金)午後3:00〜午後5:00[2話ずつ]
※3/5(火),3/6(水),3/8(金),3/12(火),3/13(水),3/15(金),3/19(火),3/20(水)は休止

4/23(火)から 毎週(月)-(金)午後3:00〜午後5:00[2話ずつ]
※4/29(月)は休止

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