ザ・サスペンス「一億人を敵にした男・復讐するは我にあり」

出演

根津甚八、市毛良枝、木の実ナナ、五月みどり、三原順子、川津祐介、中原ひとみ、藤田弓子、初井言栄、矢崎滋、山口美也子、鈴木瑞穂、浜村純、鶴田忍 ほか

  • 放送未定

1984年作品。全国各地で殺人・暴行・詐欺を重ね、逃走を続けた冷血の男の犯歴を綴った佐木隆三の直木賞受賞作品「復讐するは我にあり」を初めてテレビドラマ化。原作は1979年に今村昌平監督で映画化され、日本アカデミー賞をはじめ、各映画賞を総なめにした。初のテレビドラマ化にあたり、原題に「一億人を敵にした男」を加えている。これは、当時の制作スタッフによる“映画とは別の新鮮かつ個性的なドラマを創り出す”意気込みを示したものである。制作は「岸辺のアルバム」の堀川とんこうが担当。主人公の連続殺人犯を根津甚八が演じ、市毛良枝、木の実ナナ、五月みどり、三原順子(現・三原じゅん子)らの女優陣や川津祐介、鈴木瑞穂、藤田弓子らのベテラン陣が脇を固めた。
【ストーリー】
昭和38年(1963年)10月。北九州・筑橋市の畑とトンネルで、それぞれ男性の惨殺死体が発見された。2人とも所持金を奪われていた。現場に捨ててあったジャンパーから、犯人は榎津巌(根津甚八)という男と断定され、彼は即日手配される。榎津の78日間におよぶ逃亡劇がここから始まる。
筑橋市内で一斉に聞き込みが行われ、犯行に使われた凶器、血のついた紙幣、かつての同棲相手、様々な線から調べたが、榎津の足取りはつかめなかった。別府地獄谷にいる妻の加津子(市毛良枝)にも何の連絡も無い。榎津は、宇高連絡船に偽装自殺の痕跡を残したのち、浜松に渡っていた。大学教授と偽って土地に居つき、その間に広島へ行って詐欺をはたらき、再び浜松へ。そして2人を殺害し行方をくらます…。

番組基本情報

  • 制作年 : 1984年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 堀川とんこう、龍至政美、前川英樹
  • ディレクター・監督 : 龍至政美
  • 原作 : 佐木隆三
  • 脚本 : 石堂淑朗
TBS1 TBS2