受胎の森
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受胎の森

脚本家・市川森一が“体外受精”をテーマに扱った人間ドラマ。卵子の母・生みの母となる姉妹役に竹下景子・樋口可南子、子供の父親役を風間杜夫が演じる。

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竹下景子、風間杜夫、樋口可南子、中原有弥子、山岡久乃、山内明、久慈あさみ、緒形拳 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

脚本家・市川森一が1985年に“体外受精”をテーマに扱い、当時話題となった作品。卵巣に欠陥があり、子供が出来ない妹に代わり、卵子を提供する姉。受精卵子の移植の成功によってこの世に生を受けた少女をめぐって、卵子の母・生みの母の揺れ動く愛と苦しみを描く。姉妹役に竹下景子・樋口可南子、子供の父親役を風間杜夫が演じる。その他、山岡久乃、緒形拳ら名優たちも多数出演している。一週間にわたるオーストラリアロケを行い、メルボルンの大学病院で体外受精を行うシーンなどが収録された。

【ストーリー】
星野知(竹下景子)は仕事を通して知り合った倉成一馬(風間杜夫)と恋人同士だったが、ある出来事がきっかけとなり、一馬は、知の妹・恵(樋口可南子)と結婚する。しかし恵は無排卵症で子供ができない体であった。恵はあきらめきれず、知に卵子をくれないかと申し出る。その後、オーストラリアのメルボルンで、知の胎内から「採卵」が行われ、一馬の精子により体外受精された卵子を恵の胎内へと移植する手術が行われた、この手術は成功し、そして生まれたのが、かさね(中原有弥子)だった。数年後、恵が、かさねの手を引いて知の前に現れる。以前は子供などいらないと思っていたが、知の心に母性を芽生えさせる。それは日に日にふくらんでいき、ついには…。

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番組データ

出演 竹下景子、風間杜夫、樋口可南子、中原有弥子、山岡久乃、山内明、久慈あさみ、緒形拳 ほか
制作年 1985年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 堀川とんこう
ディレクター・監督 大山勝美
脚本 市川森一
その他 ※樋口可南子の「樋」は正式には、点が二つのしんにょうです。システムの都合上「樋」となっております。

放送内容

放送あり

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。