
日曜劇場「おんなの家 その11」
橋田壽賀子脚本、3姉妹で営なむ炉端焼き「花舎」を舞台に笑いと涙で綴るシリーズ第11弾。定年を迎えた父(大坂志郎)と息子(田原俊彦)の家族の話。
詳しく見る杉村春子、山岡久乃、奈良岡朋子、和泉雅子、大坂志郎、田原俊彦、小林トシ子、田辺寿見子、中島元、桐原史雄、原敏晴、清郷秀人、藤井敏夫 ほか
みどころ
橋田壽賀子オリジナル脚本、3姉妹の杉村春子、山岡久乃、奈良岡朋子が経営する東京下町の炉端焼き「花舎」を舞台に、笑いと涙で綴る家族ドラマのシリーズ第11弾。1974〜1993年に日曜劇場でシリーズ16本を放送。今回は世のサラリーマンに捧げる “定年男性お疲れ様でした”の巻。真面目に働いて定年を迎えた父親(大坂志郎)の苦悩と、親父の心子知らずの息子(田原俊彦)の間の葛藤を描く。
【ストーリー】
炉端焼き『花舎』に初めて訪れた甚八(大坂史郎)という客が突然倒れ、救急車を呼ぶという事件が起こった。その翌日、甚八は花舎に元気な姿で昨夜の事を詫びるのだった。しかし、さくら(和泉雅子)が家まで送ろうとすると甚八は「帰る家がない」と告げた。定年退職したばかりで、社宅を出て職探しをしているところだという。さくらは甚八が花舎で働くことを提案し、梅(杉村春子)、葵(山岡久乃)、桐子(奈良岡朋子)3姉妹は最初は渋い顔をしたが、結局甚八は花舎で働くことになった。いざ働きはじめると甚八のまじめな仕事ぶりは客の間でも評判になり、葵と桐子は甚八をすっかり気に入って頼りにする。しかし面白くないのは、仕事のなくなった梅だった。その梅は甚八の荷物から1枚の男子高校生の写真を見つけた。甚八に家族がいないと聞いていた梅は不審に思い、写真をたよりに男の子を捜すことに…。
続きを読む
番組データ
出演 | 杉村春子、山岡久乃、奈良岡朋子、和泉雅子、大坂志郎、田原俊彦、小林トシ子、田辺寿見子、中島元、桐原史雄、原敏晴、清郷秀人、藤井敏夫 ほか |
---|---|
制作年 | 1981年 |
全話数 | 1話 |
制作 | TBS |
プロデューサー | 石井ふく子 |
ディレクター・監督 | 鴨下信一 |
脚本 | 橋田壽賀子 |
放送内容
放送あり
全て
さらに読み込む
視聴方法
TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。