ポルノ女優小夜子シリーズ「小夜子の遺産」

出演

南條玲子、柄本明、沖田浩之、松金よね子、中原早苗、高橋ひとみ、五代高之、平泉成、新井康弘、大西加代子、芦田伸介 ほか

  • 放送未定

南條玲子主演、堀川とんこうプロデュース・演出。ポルノ女優・小夜子の生活を軸に、そこで巡り合う様々な人間たちの模様を鮮やかに描いた人気シリーズの第3弾。1988年作品。
気のいいことが取り柄だが、それだけに男に騙されやすい小夜子。毎回、様々な男と出会い、トラブルに巻き込まれるという設定がユニークで、1986年から1989年まで、全シリーズ4作品が制作された。南條玲子のどこか憎めない愛すべきキャラクター、そして大胆な演技が当時話題となった。また、演技派俳優陣の共演も見どころとなっている。
第3弾「小夜子の遺産」 実業家の御曹司と恋に落ちた小夜子が莫大な遺産相続に巻き込まれる…。その御曹司役を、アイドル歌手から俳優に転向し当時人気を博した沖田浩之が演じた。柄本明、高橋ひとみ、芦田伸介らが共演。


【ストーリー】
ポルノ女優・小夜子(南條玲子)が濡れ場の撮影をすませて駆けつけたのは、路地裏の汚いラーメン屋、「青山昌助氏を励ます会」の会場だ。青山(柄本明)は小夜子の師匠にあたるポルノ映画監督だが、このほど会社が「ポルノ制作中止」の方針を打ち出したため、失業してしまったのだ。暗い雰囲気で飲んでいる中、マネージャーの菅原(松金よね子)が大慌てで飛び込んできた。母・艶子に亡くなったと教えられていた小夜子の父がに見つかったと告げられたのだ。しかもその父は臨終が近いとのこと。大慌てで病院へ駆けつけた小夜子たち。そして病室で出会った瀕死の“父”は、床から娘・小夜子の胸と下腹部をまさぐって息絶えた。
“父”の死後、異母兄妹である井上保夫(平泉成)、木倉芳江(大西加代子)から、思いがけない申し出があった。遺言で“父”の家を小夜子に贈るというのだ。なんと金額にすると1億6000万円。とんでもない金額に辞退しようとする小夜子だが、青山が突っつく。その金を艶子と小夜子で半分ずつ相続し、小夜子主演の映画を撮ろうという計算であった。そんな思いも寄らぬ展開が続く中、小夜子は安原和彦(沖田浩之)という青年と知り合い、たちまち恋に落ちた。一見平凡なこの青年が、実は安原産業社長・安原正一郎(芦田伸介)の次男坊だとはツユ知らない。もちろん彼の恋人・真紀(高橋ひとみ)や、莫大な財産を巡る争いのことも…。

番組基本情報

  • 制作年 : 1988年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 堀川とんこう
  • ディレクター・監督 : 堀川とんこう
  • 脚本 : 松原敏春
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