水戸黄門・第23部
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水戸黄門・第23部

国民的時代劇シリーズ「水戸黄門」の第23部。佐野浅夫演じる3代目黄門様ご一行が、加賀藩の世継ぎ騒動解決のために奮闘する様子を描く。

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佐野浅夫、あおい輝彦、伊吹吾朗、中谷一郎、高橋元太郎、由美かおる、野村将希 ほか

放送未定
ドラマ・時代劇

みどころ

国民的時代劇シリーズ「水戸黄門」の第23部。佐野浅夫演じる3代目黄門様ご一行が、加賀藩の世継ぎ騒動解決のために奮闘する様子を描く。レギュラー陣に加え、森繁久彌、加山雄三、北大路欣也ら豪華ゲスト陣も見どころの一つだ。
お家騒動を見事に解決した後は、米子、松江、下関を経由して九州まで足を伸ばし、四国から山陽道、東海道、中山道を経由して江戸へ帰る。

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番組データ

出演 佐野浅夫、あおい輝彦、伊吹吾朗、中谷一郎、高橋元太郎、由美かおる、野村将希 ほか
制作年 1994年
全話数 40話
制作 C.A.L
プロデューサー 五十嵐通夫、大庭喜儀、山田勝
ディレクター・監督 山内鉄也、矢田清巳、高倉祐二 ほか
原作 葉村彰子
脚本 櫻井康裕、大西信行
主題歌 あゝ人生に涙あり
歌手 あおい輝彦、伊吹吾朗

放送内容

放送あり

全て

第1話

第1話

格さん(伊吹吾朗)が忍び集団に襲われた加賀藩の使い・香織(古柴香織)を救う。加賀百万石に大事が出態したことを知った黄門様は、金沢に向かう。

第2話 育ての父は鷹匠 −大宮−

第2話 育ての父は鷹匠 −大宮−

元鷹匠の父・弥市(生井健夫)と女医の娘・千加(根本りつ子)に悪代官の魔の手が忍び寄る。怒りを爆発させた黄門様(佐野浅夫)一行、暗闇祭りの夜、悪を討つ。

第3話 泣き笑い幽霊旅籠 −熊谷−

第3話 泣き笑い幽霊旅籠 −熊谷−

熊谷寺の門前町に来た黄門様(佐野浅夫)一行は、ふじ屋と赤浜屋に分かれて宿泊。その夜、ふじ屋に幽霊が現れるが、格さん(伊吹吾朗)が石を投げて追い払う。

第4話 助さん格さん用心棒 −安中−

第4話 助さん格さん用心棒 −安中−

黄門様(佐野浅夫)一行は、昔から絹の里として栄えていた安中宿へやってきた。しかし町には人の姿もなく、荒涼としていた。

第5話 涙でついた母の嘘 −追分−

第5話 涙でついた母の嘘 −追分−

追分をめざす一行が知り合った子連れの胡麻の灰。幼い娘が捜す母親は追分宿の問屋場の女主人だったが、訳あって母と名乗らない。

第6話 姥捨は鬼の仕業 −小諸−

第6話 姥捨は鬼の仕業 −小諸−

城下に入った一行は町中に老人が一人もいないのに気づく。事情を聞くと、老人は家老(青木義朗)の作った「長寿の館」で何不自由なく暮らしているという。

第7話 偽りの武士道 −上田−

第7話 偽りの武士道 −上田−

専横を振るう次席家老大須賀(西沢利明)の駕籠を若侍(沖田浩之)が襲う。だが、出て来たのは、脇家老の宗方(加山雄三)。なぜ大須賀に反対する宗方が乗っていたのか。

第8話 狙われた娘馬子 −善光寺−

第8話 狙われた娘馬子 −善光寺−

一行は、娘馬子(生稲晃子)と出会う。彼女の宝の馬を代官(亀石征一郎)は奪おうとする。善光寺の門前町に巣喰う悪人どもに、黄門様(佐野浅夫)は、怒りの鉄槌を下す。

第9話 悪を裁いた偽黄門様 −糸魚川−

第9話 悪を裁いた偽黄門様 −糸魚川−

糸魚川で黄門様(佐野浅夫)は博打に手を出し身ぐるみはがさる。一方三河万歳の玉蔵(ポール牧)らは、質屋から黄門様らの衣類を盗み、黄門様一行に化け、宿で大散財。

第10話 親子喧嘩の腕比べ −田鶴浜−

第10話 親子喧嘩の腕比べ −田鶴浜−

一行が知り合った田鶴浜の建具職人の暈平(芦屋雁之助)は、博打の借金が返せず家を飛び出していた。息子の幸平(夏夕介)は、暈平の顔を見ると怒り出し、家から叩き出す。

第11話 陰謀渦巻く加賀百万石 −金沢−

第11話 陰謀渦巻く加賀百万石 −金沢−

黄門様(佐野浅夫)たちはいよいよ旅の目的地金沢へ。だが前途には次々と忍びの群れが立ちはだかる。一行の運命は?! 百万石のお世継ぎを巡る陰謀を阻止できるのか?!

第12話 兄の敵はお殿様 −山中−

第12話 兄の敵はお殿様 −山中−

山中温泉で湯女にされそうになった娘たちを助けた黄門様(佐野浅夫)一行。背後には大聖寺藩の悪家老がいて、山中塗りの利権を狙っている様子。

第13話 姫様狙う悪の罠 −福井−

第13話 姫様狙う悪の罠 −福井−

福井の城下は福姫(畠田理恵)の縁組を祝ってヤンシキ踊りの真っ最中。そんな時、助さん(あおい輝彦)は忍びの群れに襲われている娘を助ける。

第14話 母を慕った逃亡者 −敦賀−

第14話 母を慕った逃亡者 −敦賀−

敦賀の手前で一行は、鉄砲隊までくり出したものものしい盗人狩りを目撃。町奉行が財布を盗まれたというが、その物々しさに何かいわくありと黄門様(佐野浅夫)は察する。

第15話 格さんは偽りの夫 −小浜−

第15話 格さんは偽りの夫 −小浜−

小浜を訪れた一行は、めのう細工の名人(織本順吉)の元を訪れるが、頑固者で仕事場すら見せてくれない。

第16話 八兵衛夢見た若旦那 −宮津−

第16話 八兵衛夢見た若旦那 −宮津−

八兵衛(高橋元太郎)は黄門様(佐野浅夫)の粋な計らいで若旦那に。一行は京都から丹後ちりめんを買いつけに来た若旦那とお供の者たちという触れ込みで、宮津に乗り込む。

第17話 娘涙の仇討悲願 −津山−

第17話 娘涙の仇討悲願 −津山−

美作の国に入った一行は、夫の敵を探す八重(千野弘美)、おきく(尾羽智加子)の主従と知り合う。娘主従に力を貸した黄門様、城下の大掃除。

第18話 闇夜に咲いた女義賊 −米子−

第18話 闇夜に咲いた女義賊 −米子−

米子の城下に入った一行は、手品師のあやめ(高島礼子)と知り合う。その夜、奉行の屋敷に義賊・紅夜叉が侵入したが、正体は手品師のあやめだった。

第19話 悲願叶えた高麗人参 −松江−

第19話 悲願叶えた高麗人参 −松江−

松江の近くの温泉で、一行は意地の悪い姑(東恵美子)とそれに耐え忍ぶ嫁(伊藤美由紀)と出会う。

第20話 悪を糺した神楽面 −浜田−

第20話 悪を糺した神楽面 −浜田−

古くから石州和紙で知られる浜田の御城下で、和紙作りに勤しむ兄(安藤一夫)と和紙の面作りに工夫を凝らす弟(西川忠志)と出会う。

第21話 津和野銘菓は恋の味 −津和野−

第21話 津和野銘菓は恋の味 −津和野−

津和野銘菓「源氏巻」を巡り、元祖と本家がいがみ合い。一行は両家に分宿するが、そこでそれぞれの娘と息子が恋仲なのを知る。しかし、両家はお互い結婚を認めない。

第22話 白いお髭の意地比べ −萩−

第22話 白いお髭の意地比べ −萩−

黄門様(佐野浅夫)は旧友の毛利家の大殿(森繁久彌)との再会を楽しみに萩に入った。しかし待ち切れない大殿は城を脱走してしまう。

第23話 命の恩人は大嘘つき −下関−

第23話 命の恩人は大嘘つき −下関−

黄門様(佐野浅夫)に茶店の勘定を押しつけようとした男(渋谷哲平)は、下関にいるはずの母(長内美那子)を訪ねる途中だった。

第24話 お銀に惚れた人形師 −福岡−

第24話 お銀に惚れた人形師 −福岡−

黄門様(佐野浅夫)の目を掠めて芸者遊びにくり出した助さん(あおい輝彦)と八兵衛(高橋元太郎)のお陰で、博多人形の利権を巡る陰謀が暴かれる。

第25話 怨念! 化け猫騒動 −佐賀−

第25話 怨念! 化け猫騒動 −佐賀−

化け猫が出ると大騒ぎ。騒動の発端は、一年ほど前、首席家老(高桐真)が心臓発作で死に、その死体の傍らに黒猫が切られて死んでいたのだ。そこには悪の陰謀が隠れてた。

第26話 悪が群がる山鹿灯籠 −山鹿−

第26話 悪が群がる山鹿灯籠 −山鹿−

一行が出会った娘(山本みどり)の弟(井上純一)は、父(溝田繁)を超える灯籠を作ろうと思い悩んでいた。姉は弟を励ますが、弟は灯籠作りに身を入れようとしない。

第27話 酔いどれ男の恩返し −人吉−

第27話 酔いどれ男の恩返し −人吉−

黄門様ご一行(佐野浅夫)が人吉で出会った酔っぱらいは元藩勘定方の中間(坂上二郎)。亡くなった主の妻女(本阿弥周子)と息子のために献身する姿が、黄門様の心を打つ。

第28話 美人かあちゃん子沢山 −延岡−

第28話 美人かあちゃん子沢山 −延岡−

延岡で一行は、五人の子供たちと共に懸命に働く母親(西川峰子)と知り合う。母子の悲願は、大恩ある物産問屋の若旦那(中島久之)の借金の返済を助けること。

第29話 葵の印籠が盗まれた?! −宇和島−

第29話 葵の印籠が盗まれた?! −宇和島−

男女ニ人組の胡麻の灰が、こともあろうに黄門様(佐野浅夫)の荷物、衣裳の一切を盗んだ。賭場で振り回した葵の印籠が思いがけない波紋を呼ぶ。

第30話 世直し剣が悪を斬る −今治−

第30話 世直し剣が悪を斬る −今治−

助さん(あおい輝彦)八兵衛(高橋元太郎)と喧嘩した黄門様(佐野浅夫)は、舟小屋で野宿。そこで世直し権兵ヱ(北大路欣也)という、長屋で人気物の男と出会った。

第31話 格さんは夫の敵 −丸亀−

第31話 格さんは夫の敵 −丸亀−

飛猿(野村将希)が丸亀で出会ったのは、格さん(伊吹吾朗)そっくりの男。男は荷揚げ人足の元締殺しの下手人として追われていた。

第32話 酒にのまれて人殺し −兵庫−

第32話 酒にのまれて人殺し −兵庫−

灘の銘酒に酔いつぶれてしまった八兵衛(高橋元太郎)。気がつくと血のついた短刀を握っており、殺しの下手人に仕立て上げられてしまった。

第33話 京の都の恋友禅 −京−

第33話 京の都の恋友禅 −京−

京に入った一行は、友禅染めに命をかける娘絵師(北原佐和子)と出会う。禁裏御用達の友禅問屋・尾州屋の若旦那(佐野圭亮)は娘に恋しており、まめに娘を手伝っていた。

第34話 狸がくれた赤ん坊 −信楽−

第34話 狸がくれた赤ん坊 −信楽−

狸の置物で有名な信楽にやって来た一行は、置物のそばで赤子を拾う。なかなか泣きやまぬ赤子に大弱りの一行だが、黄門様(佐野浅夫)が抱くと不思議と泣きやんだ。

第35話 悪を狙う謎の虚無僧 −彦根−

第35話 悪を狙う謎の虚無僧 −彦根−

彦根を訪れた一行は、環(山本みどり)という目の不自由な女と知り合う。環の夫(本郷功次郎)は勘定方上席であったが、一年前、悪に斬られ行方不明。

第36話 迷子になった黄門様 −岐阜−

第36話 迷子になった黄門様 −岐阜−

助さん(あおい輝彦)と喧嘩して別行動を取った黄門様(佐野浅夫)は道に迷い獣穴に落ちたが、加納藩士(荻島真一)に救われる。

第37話 育ての母は木曽節お仙 −妻籠−

第37話 育ての母は木曽節お仙 −妻籠−

妻籠宿で一行が泊まった旅籠の女将(三沢あけみ)はその昔、木曽節お仙という錠前破り。すでに足を洗っているが、昔の仲間が現れ、盗みを手伝えとの脅迫にその心は揺れる。

第38話 悪が群がる御用金 −甲府−

第38話 悪が群がる御用金 −甲府−

甲府の城下で黄門様(佐野浅生)は御用金運搬の一行と出会う。道中差配役の筆頭は、甲府藩側の責任者と親友同志。しかしその親友の妹が盗賊一味に誘拐される。

第39話 白いお髭のお婿殿 −府中−

第39話 白いお髭のお婿殿 −府中−

府中宿で出会った宿屋の女将(春川ますみ)は、悪にも楯突く太っ腹な女。その女将に言い寄る悪に、黄門様(佐野浅生)は機転をきかせ自分は女将の許嫁だと言って追い払う。

第40話 闇を切り裂く白頭巾 −江戸−

第40話 闇を切り裂く白頭巾 −江戸−

国いよいよ江戸を目前にして、一行は旅回りの一座と知り合う。復讐を秘めて舞台に立つ太夫を助け、黄門様(佐野浅夫)は旅の終わりに悪を糺す。

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