木の実ナナ主演「万引きGメン・二階堂雪」シリーズ第19弾。雪は補導した万引き主婦・幸子（北原佐和子）が後日、転落死したことから事件に巻き込まれる。果たして幸子が転落死した原因は一体何なのか？ 勤務先のスーパーで仲良しの事務員・伸子（あき竹城）の同級生で新聞記者の花沢（モト冬樹）とひょんなことから知り合った雪は、花沢と共に事件の謎を追う。

【ストーリー】
二階堂雪（木の実ナナ）は店内を巡回中、風邪薬を万引きした主婦・幸子（北原佐和子）を補導する。だが、事務所で尋問中、隙を突かれて幸子に逃げられる。翌日、刑事たちから、幸子が逃げ去った数時間後に転落死したと聞かされ落ち込む雪。そんな矢先、私立の更生施設「明愛園」の園長・望月（夏木陽介）と知り合った雪は、死んだ幸子が明愛園の卒園生だったことを聞かされる。数日後、明愛園を訪れた雪は、カリスマ風水師・風間智子（南野陽子）と出会った。智子が明愛園の卒園生で、しかも幸子と同時期に在籍していたと聞き驚く雪。
後日、雪は智子を同行取材していた新聞記者の花沢（モト冬樹）から、「幸子の死は自殺ではなく他殺らしい」と知らされる。雪は花沢の言葉に安心する一方で、幸子の死が殺人事件だったと判明し…。

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