里見浩太朗主演「一色京太郎事件ノート」シリーズ第4弾。今回は、冬の京都が舞台となる。節分でにぎわう千本釈迦像で京太郎が追い詰めた真犯人とは…？里見演じる京太郎の推理もさることながら、爆破シーンなど派手なアクションの要素も盛り込まれているのも見どころのひとつ。
【ストーリー】
一色京太郎（里見浩太朗）は、もともとは凄腕の検事だった。だが、ある事件で、犯人を追い詰めながらも解決出来なかったことを理由に検事を引退。現在は京都・祇園で小料理屋を営んでいる。
京太郎は、村越刑事（愛川欽也）たちとドライブへ。山中の旅館に泊まろうとした一行は、殺人事件に巻き込まれる。夫婦連れの客の妻・寒河江理恵（佐藤恵利）が殺されたのだ。傍らには凶器を持った夫・雅幸（佐藤佑介）が立っていたが、逃げ出してしまう…。やがて、理恵の妹・絹川亜衣（国生さゆり）が遺体の身元確認に来た。京太郎は亜衣から、雅幸が理恵に多額の保険金を掛けていたことを聞く…。

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