橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(第6シリーズ)
橋田壽賀子脚本による国民的ホームドラマ第6シリーズ。上戸彩ら新メンバーも続々登場!
詳しく見る泉ピン子、長山藍子、中田喜子、野村真美、藤田朋子、赤木春恵、角野卓造、岡本信人、岸田智史、奥貫薫、吉村涼、えなりかずき、上戸彩、中島唱子、前田吟、杉山とく子、山辺有紀、倉田てつを、三田村邦彦、冨田真之介、植草克秀、京唄子、愛川欽也、井上順、草笛光子、船越英一郎、一路真輝、野村昭子、山田雅人、長谷川純、大和田獏、熊谷真実、山下容莉枝、佐藤B作、宇野なおみ、藤岡琢也 ほか【ナレーター】石坂浩二
みどころ
橋田壽賀子脚本による国民的人気ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の第6シリーズ。今回は、時代とともに変貌する親の世代、子供の世代、孫の世代それぞれが抱える問題、特に成長著しい孫たちとの関係を模索する子供たちの姿が描かれている。大吉や5人の娘たちに関連する人物として、上戸彩ら新メンバーも続々登場。本シリーズは平均視聴率23.5%、最高視聴率25.8%を記録した。
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番組データ
出演 | 泉ピン子、長山藍子、中田喜子、野村真美、藤田朋子、赤木春恵、角野卓造、岡本信人、岸田智史、奥貫薫、吉村涼、えなりかずき、上戸彩、中島唱子、前田吟、杉山とく子、山辺有紀、倉田てつを、三田村邦彦、冨田真之介、植草克秀、京唄子、愛川欽也、井上順、草笛光子、船越英一郎、一路真輝、野村昭子、山田雅人、長谷川純、大和田獏、熊谷真実、山下容莉枝、佐藤B作、宇野なおみ、藤岡琢也 ほか【ナレーター】石坂浩二 |
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制作年 | 2002年 |
全話数 | 51話 |
制作 | TBS |
プロデューサー | 石井ふく子 |
ディレクター・監督 | 井下靖央、川俣公明、山崎恆成、吉川厚志 |
脚本 | 橋田壽賀子 |
その他 | ※藤岡琢也の「琢」は正式には、「豕」に点が付きます。システムの都合上「琢」となっております。 |
放送内容
放送あり
全て
第1話
岡倉大吉(藤岡琢也)の次女・五月(泉ピン子)の嫁ぎ先・幸楽ではまた大きな問題が起こっていた。健治(岸田智史)が再婚相手の女性・光子(奥貫薫)を連れてきて…。
第2話
光子(奥貫薫)が幸楽弁当の営業を担当する代りに、聖子(中島唱子)は深夜の厨房作業に入ることになったが…。
第3話
幸楽の手伝いが忙しく、高校でなかなか友達の出来なかった眞(えなりかずき)。唯一の友達だった壮太(長谷川純)は父親の借金に追われて行方不明になっていたが…。
第4話
「幸楽弁当」を辞め、幸楽の店で働くことになった聖子(中島唱子)。キミ(赤木春恵)は聖子のために給料を出すと言い、家族を驚かせる。
第5話
キミ(赤木春恵)に雇われ幸楽で働くことになった聖子(中島唱子)。給料を聖子に払うことで愛(吉村涼)と眞(えなりかずき)が店に出なくなってしまい…。
第6話
幸楽では聖子(中島唱子)が辞めた穴を埋めるため、愛(吉村涼)と眞(えなりかずき)は店に出ていた。しかし愛は、試験の準備をする時間が欲しいと家族に頼むが…。
第7話
幸楽を辞めた聖子(中島唱子)は外に働きに出ていた。周平(岡本信人)には料亭で料理を運ぶ仕事をしていると言っていたが、実はバーで働いていて…。
第8話
幸楽では、周平(岡本信人)と戻ってきた聖子(中島唱子)夫婦が仲良く働き、愛(吉村涼)と眞(えなりかずき)は勉強に専念できることになったが…。
第9話
大学へ進学することを決めた眞(えなりかずき)。「今すぐにやりたいこともないから大学へ行って考え、東大に入ってみんなを感心させたい」と言う眞だが…。
第10話
健治(岸田智史)と久子(沢田雅美)がアメリカで離婚して以来、音信不通だった。キミ(赤木春恵)の孫・加奈(上戸彩)が突然、幸楽にやってくる。
第11話
健治(岸田智史)と光子(奥貫薫)は一緒に暮らそうと加奈(上戸彩)を迎えに来るが、父親が再婚していたことにショックを受けた加奈は幸楽で暮らすと言い張るが…。
第12話
幸楽に帰ってきた加奈(上戸彩)は、キミ(赤木春恵)から遊ぶ金をせびる。そんな時、愛(吉村涼)らのヘソクリがなくなるという事件が起こり…。
第13話
幸楽では遊び歩く加奈(上戸彩)に手を焼いていた。健治(岸田智史)は父親として加奈と話し合おうとするが、働く気もなく、聞く耳も持たない加奈の態度にさじを投げる。
第14話
警察に補導された加奈(上戸彩)を連れて、勇(角野卓造)とキミ(赤木春恵)が幸楽へ帰ってきた。加奈はお金欲しさに警察沙汰を起こしたのだが…。
第15話
加奈(上戸彩)を連れてアメリカへ行くことになったキミ(赤木春恵)。初めて外国へ行くとあって、幸楽は大騒ぎ。光子(奥貫薫)はキミのパスポートなどの手配に追われ…。
第16話
アメリカへ行ったキミ(赤木春恵)は、久子(沢田雅美)と加奈(上戸彩)に店を持たせるための金を送るよう勇(角野卓造)と五月(泉ピン子)をせかしていたが…。
第17話
五月(泉ピン子)が勝手にアメリカにいるキミ(赤木春恵)に二千万円を送ったことにショックを受けた勇(角野卓造)。店にも出ずに酒を飲みふて寝する勇だったが…。
第18話
町内会の会合でバーへ行った勇(角野卓造)はバーのママ・里美(大沢さやか)に送られて朝帰り。酔っ払った勇を見て愛(吉村涼)も眞(えなりかずき)も呆れるが…。
第19話
幸楽では勇(角野卓造)が突然、お盆に店を休もうと言い出した。年中無休で働いてきただけに、五月(泉ピン子)や眞(えなりかずき)たちは驚く。
第20話
勇(角野卓造)は本当に店を休みにして温泉旅行に出かけてしまった。浮かれて旅行に行った勇に、眞(えなりかずき)や愛(吉村涼)は呆れ顔だ。
第21話
聖子(中島唱子)が、勇(角野卓造)が女と車に乗るのを見た、と言い、眞(えなりかずき)や愛(吉村涼)らは五月(泉ピン子)を勇が向かった温泉へ送り出す。
第22話
相変わらず毎晩飲みに行く勇(角野卓造)に、眞(えなりかずき)や愛(吉村涼)は呆れ顔。聖子(中島唱子)は嫌味を言うが、そんなことも気にせずに勇は出かけて行く。
第23話
怪我をして血だらけで帰ってきた勇(角野卓造)。その翌日、幸楽に勇が通い詰めていたバーのママ・里美(大沢さやか)が現れ、勇の怪我は自分のせいだと謝る。
第24話
長い間留守にしていたキミ(赤木春恵)がアメリカから帰ってきた。2千万円という大金を使ったキミは、勇(角野卓造)や五月(泉ピン子)に勝手したことを詫び、感謝する。
第25話
聖子(中島唱子)はキミ(赤木春恵)に、勇(角野卓造)が浮気をしていたと告げ口をする。勇の嘘がバレてしまい、幸楽の一同は、キミの叱責を覚悟するが…。
第26話
キミ(赤木春恵)が店で倒れ、救急車で病院へ運ばれ治療のためにキミはしばらく入院することに。子供たちは、店を手伝いながらキミの病状を心から心配する。
第27話
幸楽では勇(角野卓造)が愛(吉村涼)と正則(宮下裕治)の結婚話に喜んでいた。父親同士で勝手に決めてしまった話に愛は困惑する。
第28話
幸楽ではキミ(赤木春恵)が邦子(東てる美)の説得で遺言書を作っていた。弁護士のところへ行き、正式なものを残したというが…。
第29話
長子(藤田朋子)と英作(植草克秀)は常子(京唄子)のことで喧嘩が続いていた。大阪に戻ってつまらなそうに生活している常子を見た英作が、東京に呼びたいと言い出す。
第30話
再び家出した望(冨田真之介)はガールフレンドの恵理(倉沢桃子)と共に一晩帰らず、大吉(藤岡琢也)も文子(中田喜子)も眠れぬ夜を過ごすが…。
第31話
幸楽に望(冨田真之介)と恵理(倉沢桃子)が遊びに来た。行方不明になって大騒ぎをした時に迷惑をかけたことを謝る。一方、おかくらにやってきた常子(京唄子)は…。
第32話
日向子(大谷玲凪)の小学校受験が間近に迫り、長子(藤田朋子)は受験予定の学校を下見。帰り道、幸楽に立ち寄り、五月(泉ピン子)に姑・常子(京唄子)の愚痴をこぼす。
第33話
長子(藤田朋子)は日向子(大谷玲凪)の受験に失敗したと落ち込む。長子はすっかり諦め、合格発表も見に行かない。しかし、結果が気になった大吉(藤岡琢也)は…。
第34話
幸楽で大事件が起きた。加津(宇野なおみ)がインターネットを通じて発表した小説を見た編集者・中村(大和田伸也)が訪ねて来たのだ。
第35話
幸楽ではキミ(赤木春恵)の夫・幸吉の十三回忌が営まれていた。その席で加津(宇野なおみ)の小説が本になると聞いた邦子(東てる美)は激しく怒り出す。
第36話
小説を出版するという話を断った加津(宇野なおみ)だったが、その作品に惚れ込んだ編集者の中村(大和田伸也)と父親・長太(大和田獏)は加津を説得しようとしていた。
第37話
加津(宇野なおみ)が出版を決めたと聞き、邦子(東てる美)は長太(大和田獏)と離婚するとキミ(赤木春恵)に泣きつく。
第38話
長太(大和田獏)との離婚を決めた邦子(東てる美)が部屋を空け渡せと聖子(中島唱子)に迫っていた。一方、英作(植草克秀)の窮状を聞いた大吉(藤岡琢也)は…。
第39話
加津(宇野なおみ)の小説『母恋い』の出版が目前に迫り、編集者・中村(大和田伸也)は加津と幸楽の人々を使ってPRを進めようとするが…。
第40話
正月を迎えた幸楽では五月(泉ピン子)が辛い仕打ちを受けていた。クリスマスイブにおかくらへ行き、翌朝二日酔いで帰ってきた五月をキミ(赤木春恵)は許さず…。
第41話
幸楽は加津(宇野なおみ)の出した本の影響で客足が伸びていた。最初は反対していたキミ(赤木春恵)も、思わぬ効果に大喜び。一方で加津は学校でいじめに遭い…。
第42話
不登校を宣言した加津(宇野なおみ)は一週間学校に行かず、五月(泉ピン子)やキミ(赤木春恵)を困らせていた。長太(大和田獏)はそんな加津の考えを認めるが…。
第43話
幸楽から長太(大和田獏)の元に引き取られた加津(宇野なおみ)が家を出た。加津を毛嫌いする邦子(東てる美)が「自分たちの幸せを壊したのは加津だ」と辛く当たる。
第44話
幸楽に加津(宇野なおみ)が戻り学校に通うことに。そんな折、大吉(藤岡琢也)からハワイにいる伯母・珠子(森光子)が日本にやってくると五月(泉ピン子)に連絡が来る。
第45話
ハワイから帰ってきた珠子(森光子)に会うため、五月(泉ピン子)は眞(えなりかずき)の助けを借りてやっと幸楽を抜け出しおかくらへ向かう。
第46話
学校で進路指導を受けた眞(えなりかずき)は、今の偏差値では東大合格は無理だと言われ落ち込む。サチ(神津千恵)は、東大を諦めかけている眞の本心を問う。
第47話
加津(宇野なおみ)の出版した小説を読んだ人たちから続々と、加津に感想が寄せられていた。その中のひとつのメールが気になった加津は、その人に会いに行くが…。
第48話
実の母親・みのり(熊谷真実)と会った加津(宇野なおみ)は、貧しい生活をしている母親に小説の原稿料の一部を渡そうと中村編集長(大和田伸也)から金を工面するが…。
第49話
テレビ局でアルバイトをしていることがばれた愛(吉村涼)。勇(角野卓造)はアルバイトを認めず話し合いは平行線のまま、愛は幸楽を飛び出してしまう。
第50話
おかくらからテレビ局のアルバイトに行っている愛(吉村涼)は、朝早く出て深夜に帰るという生活。さすがの大吉(藤岡琢也)もどんな仕事内容なのか心配する。
第51話
愛(吉村涼)の生活ぶりは限界にきていた。朝早く家を出て、帰って来るのは深夜。日曜も祝日もない毎日だ。そんな愛のことを大吉(藤岡琢也)は真剣に心配する。
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視聴方法
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