山村美紗サスペンス 名探偵キャサリン「旅芸人一座殺人事件」

出演

かたせ梨乃、遠藤憲一、河相我聞、橘菊太郎、橘大五郎、筒井真理子、中西良太、井上晴美、浅利陽介、山路和弘、山村紅葉、坂本あきら、パンチ佐藤、蓉崇、西岡徳馬、ほか

  • 放送未定

かたせ梨乃主演「名探偵キャサリン」第14弾。「旅芸人一座殺人事件」では、キャサリンこと倫子(かたせ梨乃)が、かねてからファンだった旅芸人一座を取材中に殺人事件に遭遇する。キャサリンが取材する人気の旅芸人一座として、実際に全国を巡業し、各地で熱い声援を集めている「橘菊太郎劇団」の座長・橘菊太郎と劇団の看板女形で若座長の橘大五郎が本人役で登場する。女形の大五郎は、北野武監督が、その妖艶な姿と巧みな踊りに惚れ込み、映画「座頭市」に起用した役者。座長で看板役者の菊太郎とともに、ドラマの中でも艶やかな踊りと軽快な立ち回りを披露してくれる。
【ストーリー】
キャサリンこと希麻倫子(かたせ梨乃)は、かねてから大ファンだった役者・橘大五郎(橘大五郎)がいる旅芸人一座「橘劇団」を取材することになり、アシスタントの三郎(河相我聞)や編集者の千佳(山村紅葉)を引き連れ、大ハリキリで一座が公演中の劇場を訪れた。座長の橘菊太郎(橘菊太郎)と挨拶を交わした倫子は、裏方上がりでまだ半人前役者だという橘秀一(遠藤憲一)の案内で、楽屋にいる美紀彦(中西良太)や小夜(井上晴美)、雄二郎(山路和弘)といった一座の看板役者を紹介された。その後さっそく、公演の撮影を開始する。ところが、舞台が第二幕に入り、芝居が佳境を迎えたまさにその時、舞台上の雄二郎が突然、血を吐いて倒れ、そのまま息絶える。捜査の結果、雄二郎の死は砒素による中毒死と判明。状況から見て、他殺である可能性が高かった。雄二郎が舞台に上がる前に何か口にしていなかったか…。警察の調べで、雄二郎が第二幕の前にファンの雪子(絵沢萠子)から差し入れられたドリンク剤を飲んだことがわかる。そして、一幕目の最中、雄二郎にファンの富江(山口美也子)がキスしていたと倫子が証言する。狩矢警部(西岡徳馬)は、雄二郎の熱烈なファンだという雪子と富江を取り調べるが、2人は頑として容疑を否定するばかりか、お互いに罪をなすり合う始末。警察としても決定的な決め手は掴めない。数日後、倫子は京都の街で一座の秀一と出会い、近々雄二郎の追悼公演をするが、稽古を見に来ないかと誘われる。その稽古の最中、雄二郎の付き人をしていた正美(今村雅美)が刑事に連行される。事件当日、雄二郎にドリンク剤を渡したのが正美であり、正美は雄二郎を愛していて、以前、自殺騒ぎまで起こしていたのだった。しかし、これで一件落着、とはならなかった。数日後、一座が宿泊している旅館の一室で、美紀彦が死んでいるのを妻の弥生(筒井真理子)が発見。警察の捜査で、死因は雄二郎と同じ砒素による中毒死とわかる。現場は密室で何者かが侵入した形跡はなく、美紀彦は末期ガンに侵されていた。さらに、弥生が美紀彦から死の直前、雄二郎を殺したのは自分だと打ち明けられたと証言する。警察は美紀彦が雄二郎を殺し自殺したということで事件の幕を引こうとするが、倫子は何か納得できないものを感じていた…。

番組基本情報

  • 制作年 : 2004年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : テレパック
  • プロデューサー : 森下和清、浅野敦也
  • ディレクター・監督 : 水谷俊之
  • 原作 : 山村美紗
  • 脚本 : 倉沢奈都子
  • その他 : ※西岡徳馬の「徳」は正式には、「心」の上に「一」が入ります。システムの都合上「徳」となっております。
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