山田太一ドラマ「悲しくてやりきれない」

出演

名取裕子、役所広司、柄本明、根岸季衣、あめくみちこ、梅沢富美男、すまけい、若松武、小田豊、清水明彦、金内喜久夫、高畑淳子、北村魚、安藤亮子

  • 放送未定

山田太一脚本、役所広司主演の「悲しくてやりきれない」を放送!職場のコンピュータと向き合って年月を重ねてきた独身OL、吹けば飛ぶような小さな印刷工場を切り盛りする冴えない中年男、仕事のし過ぎで女房子供に逃げられたファミリーレストラン店長。悲しくてやりきれない日常を背負ったこの3人の男女が、500万円盗難事件をきっかけに奇妙な縁で結ばれていく。主演に名取裕子、役所広司、柄本明。この他、新劇界のユニークな面々を迎え、現代人の意識下に潜むメランコリーを見事に浮き彫りにした山田ドラマの快作。

1日中、銀行のコンピュータを相手に仕事をしている草間晶子(名取裕子)は、ある日、おろしたばかりの500万年をバッグに入れて歯医者に向かった。スナックで知り合った川島武文(柄本明)と共同出資で、小さな店を出す資金だった。しかし晶子は、うっかりバッグを待合室に置いたまま治療を受けてしまい、気づいて戻った時には、中の500万円はなくなっていた。待合室には晶子の後に入って来た平岡健司(役所広司)しかいない。晶子は健司を疑った。警官(梅沢富美男)が呼ばれ、健司のボディーチェックが始まる。が、何も出てこない。警官は晶子の金の扱い方を責め、犯人呼ばわりされた健司も怒り出した。警察に見放された晶子と川島は2人で犯人探しを始めるが、手がかりは健司しかいない。そこで晶子たちは、ファミリーレストランの店長をつとめる健司の仕事場まで押しかけ、しつこくつきまとう。

番組基本情報

  • 制作年 : 1992年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 高橋一郎
  • ディレクター・監督 : 高橋一郎
  • 脚本 : 山田太一
  • 主題歌 : 悲しくてやりきれない
  • 歌手 : おおたか静流
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