かたせ梨乃主演「名探偵キャサリン」第10弾。この「呪われたルビーの謎」では、キャサリンこと倫子が初恋の男性に絡んだ殺人事件の謎を追って、京都の街を奔走する。今回もおなじみの狩矢警部（西岡徳馬）と助手・三郎（河相我聞）との息もピッタリで事件の謎に迫っていく。
【ストーリー】
キャサリンこと希麻倫子（かたせ梨乃）は京都で活躍する女性カメラマン。ある日、倫子は大学時代の初恋の相手・伊吹和彦（羽場裕一）が勤める宝石店「ジュエリーいぶき」のジュエリーショーを取材、久しぶりの再会に心を躍らせる。しかし、和彦とモデル・津島枝利（中島宏海）の婚約を知り、倫子の長年の恋は終わりを告げた。ところがその夜、枝利が何者かに殺され、死の直前、自らはめていたルビーの指輪を握り締めるダイイングメッセージを残していた。その後の調査で、和彦は前にも婚約者・秀美をひき逃げ事故で失い、さらには妹も自殺。その2人が同じルビーの指輪をはめていた事が判明する。

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