日曜劇場「地唄」
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日曜劇場「地唄」

作家・有吉佐和子の文壇デビュー作にして文学界新人賞に選ばれた傑作「地唄」を、時代は現代に置き換えて、中村勘三郎、いしだあゆみの共演でドラマ化。

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中村勘三郎(十七代目)、いしだあゆみ、乙羽信子、ブルース・ベリー、波乃久里子 ほか

来月放送
ドラマ・時代劇

みどころ

2005年の3月、中村勘九郎が「第十八代目中村勘三郎」を襲名。TBSチャンネルでは、先代の第十七代目の中村勘三郎出演ドラマを放送する。作家・有吉佐和子の文壇デビュー作にして文学界新人賞に選ばれた傑作「地唄」を、時代は現代に置き換えて、中村勘三郎、いしだあゆみの共演でドラマ化。盲目の琴の名人・父と、その想いに反した結婚をする娘との愛と芸の葛藤を描いた秀作ドラマ。
【ストーリー】
盲目の琴の名人・菊沢寿久(中村勘三郎)の娘・邦枝(いしだあゆみ)は、父の後継者として目されていた。男やもめの寿久の身の回りの世話は邦枝のほかに、寿久の内弟子・新関玉枝(乙羽信子)も手伝っていた。そんなある日、邦枝と交際しているアメリカ大使館員で日系三世の坪内譲治(ブルース・ベリー)が本国での勤務が決まり、邦枝にプロポーズをする。しかし、寿久は二人の結婚を認めようとしなかったがので、邦枝は譲治とアメリカで結婚する決心をする。だが寿久は激怒し、発表会のメンバーから外し、それでも稽古をしようとする邦枝をなぐってしまう。家を出た邦枝は発表会当日、内緒で玉枝の弾く琴の調子をあわせるが、寿久はわざと調子をずらして見事に演奏した。邦枝は、父の怒りを知るとともに、父の芸の力に打たれる。それからしばらくして、アメリカへの旅立ちの日を前に、邦枝から手紙が届く…。

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番組データ

出演 中村勘三郎(十七代目)、いしだあゆみ、乙羽信子、ブルース・ベリー、波乃久里子 ほか
制作年 1984年
全話数 1話
制作 TBS
プロデューサー 石井ふく子
ディレクター・監督 鴨下信一
原作 有吉佐和子
脚本 服部佳
その他 ※番宣写真はモノクロですが、本編はカラー作品です。

放送内容

放送あり

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7/21(月)午後6:00〜午後7:00

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視聴方法

TBSチャンネルは、CS有料放送です。下記のサービスでご視聴いただけます。