向田邦子終戦特別企画「いつか見た青い空」
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向田邦子終戦特別企画「いつか見た青い空」

向田邦子終戦特別企画第1弾。太平洋戦争中の東京に暮らす家族の風景を、向田邦子の世界をベースに久世光彦の演出で描く。出演は岸惠子、清水美砂ほか。

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岸惠子、清水美砂、戸田菜穂、林美穂、藤田敏八、四谷シモン、筒井道隆、江波杏子 ほか【ナレーション】黒柳徹子

来月放送
ドラマ・時代劇

みどころ

向田邦子終戦特別企画第1弾「いつか見た青い空」。太平洋戦争中の東京に暮らす家族の風景を、鬼才・久世光彦の演出で描いていく。昭和20年8月15日の抜けるような青い空をそれぞれの思いで見上げた一家を舞台に、あの時女であったがために流した涙の記憶を優しくたどる…。母親・佳代を岸惠子、長女・文子を清水美砂、長男・浩一を筒井道隆が演じている。

【ストーリー】
昭和20年、目黒にある雨宮家では母・佳代(岸惠子)と、3人の娘が暮らしている。すでに父は亡く、長男・浩一(筒井道隆)は2年前に出征したまま音信不通だ。近所に叔父・辰夫(藤田敏八)がいるものの、女所帯では何かと心細い。時折、家には娘たちの知らない女性・お春(江波杏子)が訪ねてきた。お春は佳代の弱みにでもつけ込むように、金目のものを要求。お春の言いなりになる佳代の気持ちを、娘たちは理解できずにいた。
長女の文子(清水美砂)は佳代が見知らぬ男性と写っている写真を見つける。文子は写真の男性が浩一と関わりのある人だと直観した。一方、浩一の親友・須藤(椎名桔平)は、入手が困難な食料を渡しながら、女所帯の力になっていた。須藤は文子を愛しているのだ。文子はその須藤から「浩一は内地に戻っているかもしれない」と聞く。

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番組データ

出演 岸惠子、清水美砂、戸田菜穂、林美穂、藤田敏八、四谷シモン、筒井道隆、江波杏子 ほか【ナレーション】黒柳徹子
制作年 1995年
全話数 1話
制作 カノックス/TBS
プロデューサー 三浦寛二、太田登
ディレクター・監督 久世光彦
原作 原案:向田邦子
脚本 山元清多

放送内容

放送あり

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5/23(木)午前8:40〜午前10:20

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視聴方法

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