向田邦子新春スペシャル「冬の家族」

出演

桃井かおり、小林薫、小林亜星、加藤治子、河合美智子、渡辺えり子、イッセー尾形、高田純次、風吹ジュン、丹阿弥谷津子、森本レオ、金沢碧、中島大介 ほか【ナレーション】黒柳徹子

  • 放送未定

向田邦子原作、久世光彦演出のスペシャルドラマ第三夜。向田のエッセーに出てくる多彩なエピソードを基に一軒のオリジナルな家庭を設定。ヒロインと家族たちの足取りを昭和10年代から30年代前半まで約20年間にわたって明るいホームドラマ風に描く。物語の中心となる陽子役は、工藤夕貴(「眠る盃」)、石原真理子(「夜中の薔薇」)、桃井かおり(「冬の家族」)の3人が、向田作品の3作にてリレー形式で務め話題を呼んだ。

【ストーリー】
昭和31年師走、陽子(桃井かおり)が映画雑誌の仕事を始めて早5年が過ぎた。父の完治(小林亜星)と母の里子(加藤治子)は婚期も過ぎかかっているのにのんびり構える陽子が心配で仕方がない。だが、当人は親の心配もどこ吹く風。実は“秘密の恋人”がいたのだ。仕事で知り合った中野久男(森本レオ)である。久男は3年前に離婚し、5歳になる勝司(中島大介)、母親のアヤノ(丹阿弥谷津子)と3人で暮らしていた。勝司は陽子によくなつき、アヤノも陽子が嫁いできてくれることを願っていたが、肝心の久男が何も言ってくれない。
陽子が妙な苛立ちを感じ始めたある日、久男が突然陽子にプロポーズした。陽子は力強くうなずくが、里子はまだしも完治がそんな結婚を許すはずがない。さらに久男の別れた妻・洋子(金沢碧)の籍がいまだに残っており…。

番組基本情報

  • 制作年 : 1985年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : カノックス/TBS
  • プロデューサー : 久世光彦、三浦寛二
  • ディレクター・監督 : 久世光彦
  • 原作 : 向田邦子
  • 脚本 : 柴英三郎
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