#6 2025.5.6 onair
詩穂(多部未華子)の家に「あなたのような専業主婦はお荷物です」と書かれた手紙が届いた。誤ってそれを開封してしまった礼子(江口のりこ)は、詩穂のためを思い、このことは自分の中に留めようと決意する。
そんな中、詩穂は中谷(ディーン・フジオカ)に連れられ、結婚や出産・介護と仕事の両立や復職を支援する「仕事カムバックプロジェクト」のヒアリングを受けるために霞が関の厚生労働省へ。共働きを推進する職員から「手に職があるのに復職しないなんてもったいない」と言われた詩穂は、社会貢献のためにも職場復帰した方がいいのかと考えてしまう。
一方、社内で行われる講演会の登壇者を探していた礼子は、会社の“ロールモデル”となる人物として、営業部時代の憧れの先輩で、社内で初めて女性管理職になった陽子(片岡礼子)に声をかけるが……。