WBO・WBA世界S.フライ級タイトルマッチ

見どころ

ボクシング・日本人初の4階級王者・
井岡一翔が毎年恒例の大晦日のリングへ!

今回で自身11度目となる大晦日の舞台。これまでも数々の激闘を繰り広げてきた井岡だが、
今年はこれまでで最も熱い試合が、ついに決まった!

それは、スーパーフライ級王座統一戦!
世界王者同士によるビッグマッチが2023年のボクシング界を締めくくることとなった!

井岡が望み続けたこの王座統一戦。
本来であれば、去年の大晦日に実現しているはずだった。
しかし、新型コロナウイルスの影響で試合は延期。
更には、対戦が内定していたIBF王者・アンカハス(フィリピン)が、まさかの王座陥落。
予定されていた統一戦の実現は、一転白紙となってしまった。

しかし、その後も井岡陣営は各方面と粘り強く交渉を続け、
今回、WBA王者ジョシュア・フランコ(アメリカ)との王座統一戦へとこぎつけた。

対戦相手のフランコは、22戦してわずか1敗。
状況に応じて、インファイトもアウトボクシングも出来る万能型の選手で、
愛称は「プロフェッサー(教授)」。
多彩な戦い方で相手を翻弄し、相手が強ければ強いほど力を発揮するタイプ。
前WBC世界S.フライ級王者のジェシー・ロドリゲスは実の弟だ。
この一戦に向け、9月から合宿を行うなど、この一戦に向けて万全の調整を続けている。

一方、迎え撃つ井岡も、アメリカ・ラスベガスで長期合宿を慣行。
今年7月には第2子となる「大空翔(たくと)」君が誕生したばかりだが、
断腸の思いで家族と離れ、この一戦に向けボクシングに集中する環境を選んだ。

全ては、悲願の王座統一。そして、その先に見据えるスーパーフライ級最強を証明するために。
井岡一翔のボクシング人生の最終章が、ここから始まる。

大晦日、世界王者同士のビッグマッチを見逃すな!

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