インタビュー 岡本 玲さん

Q1:演じている舞という役はどんな役どころですか?

監督が衣装合わせの時におっしゃってたのですが、ひと言で言うなら「幸薄」なんですよ(笑)。
施設で育ったけど、ひねくれてはない感じで、でも自分の想いに技量が追いついていなくて、空回りしてしまったりとか。なんかいつもうまくいかないっていうすごく庶民的な女の子です。
自分の想いに対して、技術とか技量が伴っていなくて、他の人じゃなくて自分にイライラしたりモヤモヤしたりしてるというところは、私も常に思うところなので、とても理解しやすかったです。
普段から「幸薄役」が多いので(笑)そんなに作りこまずにはやっています。

Q2:現場の雰囲気はいかがですか?

宮下監督がとても熱血な感じの方なので、「ガッツ」って感じでした(笑)。
切ないシーンを撮ってる時でも、スタッフさんは冗談を言っていたりしたので、助かった面もありました。

Q3:「走馬灯株式会社」の内容にちなみ、自分の人生のディスクを見たいですか?

見たいですね。自分の記憶って、辛かったこととか苦しかったこととかを強く覚えていたりするじゃないですか。
でも昔の写真とかを見たり、久しぶりに会った子とかと話すと、「何で忘れてたんだろう」という楽しい思い出とかあるので、それをずっと覚えてたらもっと毎日頑張れるのにな、と思う時があるので、周りの人に常に感謝の気持ちを持つためにも、見返せたらいいですよね。

自分の知らなかったことで、もっと力をもらえるんじゃないかと思うので、ネガティブ要素の「知らなくていいこと」を私自身はあまり想像しないです。
絶対覚えていなきゃいけないことなのに、忘れてることがいっぱいあるし、知らなかったこともいっぱいあると思います。
自分が思っている以上に、毎日ちゃんと過ごしてたんだなっていう、何かの自信になると思います。
逆に未来は見たくないですね。見たら今の自分と昔の自分に、後悔しそうで。
今こうしてて昔こうしてたから、未来がこうなっちゃったんだ、って。

Q4:4話の見どころを教えてください。

走馬灯の中でも珍しく、心あたたまる話しなので、是非見ていただきたいです。
舞は走馬灯株式会社でDVDを見なかったら、もしかしたら成功しなかったかもしれないと思います。
うまくいかなかったり、壁があったり、毎日モヤモヤしてたり、それでもみんな少しずつ誰かのことを想ったり、家族のことを想ったりして、必死に生きている感じがこのストーリーで「いいな」と思った部分だったので、みなさんが過ごす日々の後押しやパワーになればいいな、と思います。
また「小休憩」みたいな回ですので(笑)みんながハッピーエンドじゃないから、残酷だったりもしますけど、でもそれも、現実的で面白いなって思いした。
この回を見て、みなさんにも昔のことをもう一回振り返ってみたりとかしたら、何かまた明日が変わる気がします。

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