インタビュー 香椎由宇さん

Q1:演じている神沼という役はどんな役どころですか?

今までは「案内人」と言っていたのですが、神沼はだた皆さんに「きっかけ」を与えているだけなので、「案内人」というのは違う気がしてきています。
そもそも走馬灯株式会社や神沼は実在しているのか?ということに関しては、私の中で「突き詰めてはいけない」という結論になりました。

神沼は天使なのか、悪魔なのか・・・それは知っていてはいけないんだなと思っています。そして天使に見えるか悪魔に見えるかは相手次第なので、その人にとってDVDを見て「あーよかった」と思えば神沼は天使だし、逆に「見なきゃよかった」と思うのは、神沼と出会わなければよかったということになるので、悪魔に見えるだろうし、神沼は本当にきっかけを与えているだけなのだなぁ、と。

ただそれを神沼自身が楽しんでいるのかどうなのかは、演じていても分からないですね。
いつもどういう気持ちで笑みを出しているのかというのは、未だに私も分からないです。
「いいきっかけだったな」と思えるようにありたい、と個人的には思いますけど、でもそれが神沼の「業務」だとしたらただ淡々とやっているのかな、と思います。
走馬灯株式会社や神沼に出会わなければそういう結末にはならなかっただろうし、知らなかったままのこともたくさんあるので、それが幸せなのかどうなのか、というのはまた難しいところではありますよね。だからとても難しい役どころだと思います。

Q2:現場の雰囲気はいかがですか?

この物語にふさわしくないくらい明るく、和気藹々としています。
ゲストの方々は毎回、どんな気持ちで現場から帰っていくんだろう・・・と思いますね。
特にここ(走馬灯株式会社)は映像を見てしまう所じゃないですか。だからそんな(重い)気持ちで来たのに現場ではめちゃめちゃ明るいスタッフさんがいるので(笑)。

ゲストの方とは敢えて仲良くしないようにしよう、と思っているので、あまりお話しはできていません。
神沼のこととかいろいろ聞かれても困ってしまうし。

Q3:「走馬灯株式会社」の内容にちなみ、自分の人生のディスクを見たいですか?

見たくないです!(即答)
もう十分ですね。やっぱり知らなくていいこともあって今があるので、十分ですね。
先のも見たくないです!楽しみがなくなるじゃないですか。

Q4:このドラマの見どころを教えてください。

1話完結なので、とても見やすいドラマです。
寝る前に、ちょっと夢に出てくるかもしれないですけど(笑)涼しい気分になっていただけたら、と思います。
ホラーというより、心理的にちょっとゾッとするような小気味悪い作品ですので、後味はあまりよくないかもしれないですけど、それがだんだんクセになるというか。
話しによっては「見てよかったのかな?」と思う回もあるので、受け取り方も人それぞれですし、一緒に見て驚ける作品だと思うので、とても深い作品だと思います。是非ご覧ください。

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