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世陸ニュース

桐生祥秀選手 プラハ国際 10秒前半台連発!

2017年6月6日 (火) 15:00

日本初の9秒台の期待がかかる桐生祥秀選手が
チェコ・プラハで行われたヨゼフ・オドロジル記念の男子100mに出場しました。

午後6時となり肌寒さも感じる中行われた予選では、
終盤余裕を持ってフィニッシュし、
10秒14(風+0.8m)の組1着で決勝へと駒を進めました。

約1時間20分後に行われた決勝では、
自己ベスト9秒台の選手も肩を並べる中、
スタートからレソトの選手とトップを争い、最後も並ぶようにフィニッシュ!
10秒11(風+0.4m)の同タイム着差ありで惜しくも2位となりました。

「優勝できなかったのは正直悔しい。
世界陸上でもこの1mmの差が命取りとなるので、勝ち切れるようにして行きたい。
次のダイヤモンドリーグ・ローマではトップ選手が集まるので、
その中で自分のレースをして勝ち切りたい」

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