■脚本:花田十輝■コンテ:高橋丈夫
■演出:高橋丈夫■作画監督:玉井公子
真紅のミーディアムとなってしまったジュン。
ジュンを家来と言ってはばからない真紅の行動に、ジュンの日常は完全に崩されてしまいジュンは辟易するばかり。
そんな中、ジュンの家に訪れた幼なじみのトモエに何かを感じ取った真紅は、トモエを追って「nのフィールド」に向かう。
■監督みどころコメント
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○暖色カラー○
暖かい場所は居心地が良く気分も明るくなります。
でもそこが落とし穴で、その環境に慣れてしまうと自堕落になっておかしくなってしまうのです。
楽園は時々体験するから素晴らしいと感じるのであって、永遠に続くと地獄になることもある。
永遠にそこに居ることを望んだ雛苺はとても危険な存在になってしまいます。
ジュン君の部屋に暖色が多く使われてるのも同じ理由。そこから出たくなくなってしまうのです。
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