2008年4月19日(土)スタート土曜よる7時56分
現場レポート
アメユジュトテチテケンジャ…
病に伏した愛する妹の死を見つめて読んだ「永訣の朝」は、国語の教科書やらなんやらで多くの人が読み聞きしているはず。文節ごとにリフレインされる「アメユジュトテチテケンジャ (=おにいちゃん、雨雪を取ってきて…)」という妹の言葉が、なんとも印象的な詩でーあります。
ん、なぜそんな話をするのか?といいますとぉ、原作を読んでらっしゃる方ならもうおわかりですよねっ!そう、そのエピソードが第6話の中に描かれているのねん。川藤先生の国語の授業で、この「永訣の歌」を川藤先生が読み上げるというエピソードなのですが、川藤先生はこの詩に感情移入しすぎてしまい、涙涙で読めなくなってしまうというもの。まったく川藤先生ったら、ホントにまっすぐ直球な感情の動きをするお方なのねん (笑)。 ( → )