
![]() |
|
2015年06月29日(月)放送分 森永乳業presentsチョー(腸)いい話辨野義己先生に解説して頂きます。 「腸」も年を取る? ●善玉菌は、免疫力を高める、腸内環境を整える、腸内を酸性にして 病原菌の増殖を防ぐ、コレステロールを抑制、ビタミンB群などを生成、便秘や下痢を防ぐなどの働きをします。 その代表が乳酸菌やビフィズス菌です。 いっぽう病気の発生源になる悪玉菌の代表格がウェルシュ菌。 腸内細菌のバランスが悪玉優位になると、免疫調整力が低下し、 アレルギーなどの症状につながるなど多くの悪さをします。 大便の臭いがきつくなるのも悪玉菌が作り出す有害物質の影響です。 バランスが崩れ、悪玉菌が増えて善玉菌より優勢になると、 環境はどんどん悪化。あなたの腸は老化してしまいます。 老化した腸がつくる大便はひょろひょろと細長く、 ツンと鼻をつくようなきつい臭いが特徴です。 トイレに行っても残存感があってすっきりしないのは、 腸の老化現象のため。 ●ラクトフェリンという成分に注目してほしい。 ●ラクトフェリンは人の母乳をはじめ、 哺乳動物の乳に含まれる「たんぱく質」。 特に出産直後の初乳に多く含まれ、生まれたばかりの赤ちゃんを 風邪などのさまざまな感染症から守ると考えられている。 本来、人が自ら作っているたんぱく質ですので、副作用もなく安全。 ●ラクトフェリンはO157などの食中毒菌を3つの方法で抑制。 腸内に届き作用することで、私たちの体を守ってくれます。 |
![]() |
Copyright© 1995-2025, TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved. |