
![]() |
|
2015年04月13日(月)放送分 今朝は、山口トキコ先生にご出演頂きました。その腸の老化を遅らせるためには、どうしたらいいか。 大腸は唯一、食べ物でコントロールすることができる臓器です。 肉中心の食生活だと悪玉菌が優勢に傾くので、 肉を食べたら野菜をその3倍摂るように心がけましょう。 普段の食生活に、上手に発酵食品を取り入れてみましょう。 代表的な発酵食品には、ヨーグルト、乳酸菌飲料、 チーズ、納豆などがあります。 腸内細菌のパターンには個人差があります。 いろいろな食品を試しながら体調の変化を観察し、 相性を見極めていきましょう。 そのほか・・・インナーマッスルを鍛える運動やストレッチが、 腸のぜん動運動を活発にし、排便力を高められます。 ウォーキングは血行がよくなるので、老廃物の排出やストレス解消にも。 人と会うために積極的に出かける、 美術や音楽などの芸術に触れ感動を味わうなど、 アクティブに生きている人は、腸年齢が若く、 脳の老化現象が少ないという傾向にあるそう。 起き抜けのリラックスした状態が、排便にはベスト。 ただ朝は家事や支度などで忙しいため、タイミングを逃すことも。 朝30分早く起きるなどして、 定期的な排便のためのリズム作りを。 |
![]() |
Copyright© 1995-2025, TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved. |