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2015年02月02日(月)放送分 今朝は、作家・童門冬二先生に、“歴史から学ぶ”現代社会に生かすテクニックを伺いました。 リーダーシップのとり方で上手なのは、豊臣秀吉。 組織には必ず「トップ」「ミドル」「ロー」の三層があって、 上から「経営者」「管理職」「一般従事者」に分かれる。 秀吉は、ローからミドルを経て、トップにのし上がった。 組織作りの「全階層」を経験した。 したがって、「部下の気持ちによく通じ、何を求めているのかを 理解している」という立場。 だからといって、単なる「人たらし」ではない。 確固たる理念があった。 「仕事はあくまでも組織で行うもの」というもの。 ○組織において個人芸は認めない ○全体がチームワークを生んで、組織として行動する。 ○組織は個人の目的を達成するものではなく、 組織の目的を達成するもの。 |
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