
![]() |
|
2014年05月12日(月)放送分 今朝は、東邦大学医療センター大森病院総合診療科教授・瓜田純久(うりた よしひさ)先生に、「10分間のうつぶせ寝で便秘改善」について、 詳しく解説して頂きました。なぜ、うつぶせ寝 は、便秘に効果的なのか? ●腸は複雑に曲がりくねっている。その中で、どこかにガスの溜まりやすいポイントがある。 うつぶせ寝と、ゴロゴロ転がることで腸の向きを変え、ポイントからガスを移動させ、排出されやすくする。 ガスが抜けると、腸の蠕動運動(ぜんどう うんどう)を促す効果が期待出来る。 畳の部屋にふとんを敷いて寝起きしていた昔は、うつぶせに寝転がった姿勢で、本を読んだりする機会もありましたが、床がフローリングで、ベッドに寝る生活だと案外、うつぶせになることは少なくなっている。 うつぶせの姿勢を、10分保ってもらう。 さらに、ゴロゴロと左右に寝転がる動きを、5回以上行う。 1日のうちに、いつやっても構いません。 夜寝る前にするのがいいと思います。 |
![]() |
Copyright© 1995-2025, TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved. |