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2013年12月19日(木)放送分 今朝の「うるおい生活講座」は「脳梗塞を予防する体操」眞田クリニック院長・眞田祥一先生にお話を伺いました。 まず試していただきたいのが、自分が「隠れ脳梗塞」かどうかをチェックする体操。 それが「キラキラ星体操」だそうです。 1.ひじを曲げて、両手を胸の高さにする。 手のひらが自分に向くようにする。 2.指を開いた状態で、両手のひらを内と外に15秒間回転させる。 これで両手の動きがバラバラになったら赤信号。 動きの乱れ、不規則、遅れなどが見られた手の反対側の大脳や 小脳に隠れ脳梗塞の疑いが有るそうです。 そして、隠れ脳梗塞の疑いがあったかたに、 予防のための簡単な運動を2つご紹介いただきました。 「手のひら合わせ運動」 1.肩の高さで水平に左右に腕を伸ばし、手のひらを合わせる。 2.親指が下向きになるように左右の手の甲どうしを合わせる。 そして、またクルッと回して手のひらを合わせる。 この運動をリズミカルに、往復30回くらい行う。 「グーパー運動」 1.両手を肩の高さで前に突き出す。 指は広げて、手のひらは下に向ける。 2.この状態のまま手を握ってグーを作る。 3.グー・パー・グー・パーと出来るだけ素早く繰り返す。 これを1秒間に2回の早さで、1分120回程度続ける。 眞田先生によると、脳梗塞対策の基本は、 ●塩分を控えめにし、緑黄色野菜や青魚を積極的に取る。 ●適度に運動をする。 ということが大事だそうです! 「隠れ脳梗塞」の予防運動、ぜひお試しください。 |
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