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2013年11月25日(月)放送分 今朝は、東京大学大学院教授石井直方先生に「老けないカラダの作り方」を伺いました。 「中年太り」「老人痩せ」を防止するには、どうしたら良いですか? 筋肉をつけて、カラダの中に眠っている 若さのホルモンを目覚めさせる!!! 筋肉をつけて、体型を維持するだけでなく。 筋肉は、人間の「中から若くしてくれる」 この成長ホルモンにいち早く目をつけたのが、 アンチエイジング先進国のアメリカ。 アメリカでは20年ほど前から、「成長ホルモン」を注射で 補う方法がとられています。 その威力は絶大で、成長ホルモンを週に2〜3回のペースで、 およそ3ヵ月ほど注射すると、10歳ほど若返ることもあるといいます。 ただし、劇的な効果があるということは、 必ず副作用があると考えた方がいいでしょう。 さらに、成長ホルモン注射は、 保険診療ではありません。 1回 20〜30万円はかかります。 ちなみに、筋肉量が減ると老化する例として・・・ 健康な人に寝たきりの生活をしてもらうと・・・ わずか2日で太ももの筋肉が1%も細くなる。 1%というのは、一般的な人が老化によって、自然と細くなる 筋肉量の割合で考えると、1年分の筋肉量の減少と同じ。 体が1歳老けるのと同じ状況。 |
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