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2013年06月24日(月)放送分 今朝は、目黒西口クリニック 院長 南雲久美子先生に、貧血について解説して頂きました。 「出血」 痔、胃や腸の潰瘍やがん。 寄生虫による腸管の傷。 女性の子宮筋腫などの病気が原因。 少量の出血が長期に渡って続く場合、鉄欠乏症貧血が起こりやすい。 「鉄の足りない食事」 鉄は、レバーや血合いの多い魚など、食事によって 1日12ミリグラムは摂りたい。 生野菜だけのダイエットや、偏ったものばかりを食べる食習慣は、 鉄欠乏症貧血の原因になる。 「胃腸での吸収不足」 食事でとった鉄は、胃や腸で吸収されますが、 ここの粘膜に異常があると吸収がうまくいかない。 胃の病気がある人や、胃腸を切る手術を受けた人は、 鉄の吸収が妨げられて、鉄不足になりがちです。 |
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