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2012年02月08日(水)放送分 今朝の「うるおい生活講座」では、スリープクリニックの遠藤拓郎先生にご出演いただき、睡眠と生活習慣病の関係について、お話を伺いました。 睡眠が5時間以下の人は、7時間以上の人に比べて、 糖尿病の発症率が5倍にも膨らむという研究結果が、 先日、発表されましたが、その原因は「レプチン」と呼ばれる食欲を抑えるホルモンが 睡眠不足で出なくなるため。 他にも無呼吸症候群の方は、高血圧、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などになる危険もあるそうです。 ただどうしても忙しくて、5時間以上、睡眠を取るのが困難!と言う方は、 是非、昼寝を上手に取り入れて欲しいとの事でした。 15分単位での昼寝で眠気も取れて、生活習慣病対策としても効果的と言うことでした。 また、昼に多少時間が取れる方は、90分単位での睡眠も効果的です。 また、睡眠の「質」を上げることも、健康対策として外せません。 極力、睡眠を取る時間を、夜12時から朝6時の間に収まるように。 そして寝る時間と起きる時間を一定にすることもポイントです。 また、アミノ酸・グリシンのサプリメントなんかもオススメ。 こう言った対策を取り入れて、生活習慣病の対策を行ってくださいね。 |
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